アルゼンチン共和国杯2023
AR共和国杯2023激走穴馬は
6 枠11番 グランオフィシエ。 12番人気。
2走前の七夕賞は、10番人気 13着
前走の新潟記念は、11番人気で 11着
2戦連続、2桁 着順 なので、12番人気は 仕方ない。
ただ、3走前のL.メトロポリタンS(東京 2400m)では
今回、一番人気のゼッフィーロを、
同じ57kgで3着に下して 優勝した
グランオフィシエ12番人気
ゼッフィーロ 1番人気
これなら、配当妙味から狙うべきは、
グランオフィシエ だ
【七夕賞13着の凡走理由】
距離不足
右回り・小回り
出遅れ+スロー
この馬は、全5勝中4勝が 左回りの東京 コース
3歳時のGⅢラジオNIKKEI賞(福島1.800m)
でも14着に大敗した
ペース変動が激しい小回りの福島は合わない
2,000mの距離も不足だ
しかも、前半スローの流れを
出遅れて後方追走では
見せ場なく 13着も仕方ない
【新潟記念11着の凡走理由】
距離不足
スローの瞬発力戦
猛暑
などが、一応の敗因か
ただ、着順 こそ11着だがタイム差は0.6秒 差なので、実は 着順 ほど負けてない
前半1000m通過が、60秒6のスローペース
逃げ馬が3着争いに残る
上がり3F33秒台が4頭
直線を向いて、ヨーイドンの瞬発力戦
勝ち馬ノッキングポイントから
11着グランオフィシエまでが、コンマ6秒差
いかにもハンデ戦。
道中のポジション取りが明暗を分けた
このレースで、グランオフィシエは
ノッキングポイントの真後ろにいた
結果的には、
道中のポジション取りが1列前で、かつ、
仕掛けを ワンテンポ早めていれば
馬券 圏内はあった
今年の新潟記念についていえば、
同じメンツで何回レースをしても
着順はガラッと変わってくる
11着という 着順は、全然気にしなくて良い
【七夕賞】
①福島ダメ
②出遅れ
③展開(スロー)
【新潟記念】
スローの直線だけの競馬
(順位 ≠ 能力)
この2戦の大敗は気にする必要はない
むしろ、いい感じの「煙幕」になった
瞬発力勝負は分が悪い。
直線を向く前にできるだけ 前のポジションをとって切れ味 タイプの馬の射程範囲外にいること
今回でいえば、
①ゼッフィーロの射程範囲外にいる事
②ワンテンポ早めに仕掛ける事
が、重要だ
新潟記念の距離2000m では
直線までリードを広げられない
でも、今回は距離が500m 伸びる
射程外にポジションを取るのは
新潟記念よりは容易だ
やや重の 東京2400mのメトロポリタンSを
勝ち切っているので、良馬場の東京2500m はもつ!
500mの距離延長は条件的に良くなった
逃げ馬はアフリカンゴールドとディアスティマの2頭
2頭とも、モレイラ騎手のゼッフィーロの
射程範囲外で逃げようとする
北村騎手としては、3番手に控えて
抜け出しのタイミングを測るだけの作業だ
陣営のコメントでは、
新潟記念は、猛暑で 本調子ではなかった
でも、涼しくなって体調はアップした
①4勝した得意の東京 コース
②500m の距離延長
③体調 アップ
狙うのは今回だ
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