産業カウンセラーの試験を受けてきました 2023年1月試験
2023年1月22日、産業カウンセラーの試験受けてきましたー。
受かってるかは自信ないけど、とりあえず終わってほっとしています。
産業カウンセラーとはなんぞや?と思うかもですが、「働く人たちや組織が抱える問題を自ら解決できるよう、心理的な手法を用いて支援するカウンセラー」のことです。
私は「働く人」という限定ではなく、とにかく「心のケア」のことに前から興味があったし、不登校の娘やメンタル最弱な自分のセルフケアにもなるかなと思って受講しました。
でも開校日にまず後悔…
私の所属クラスは15名ほどでしたが、ほとんどが立派な企業の人事労務担当の方、ハローワークなどの就業関係の方、企業内保健師さん、現役キャリコンの方…などなど…。ぼーーっとした主婦は私だけでした笑 ちーーん
場違い感いっぱいで不安しかありませんでした。
でも申し込んだのですからやるしかないです笑
で、理論などの講義以外に実技練習が104時間あります。
これがまた私には地獄でした。
みんなが見てる前でカウンセラー役をやるんですよね。
どこができていたか、できていなかったかなどを優しくですが、メタメタに言われます。
毎回ものすごく緊張したし、自分のできなさに落ち込みました。
でもそのおかげでカウンセリングの基礎の「傾聴」の態度・技法が身についた気がしています。
人の話を聴くって私はとても大切だと思うので、これからも勉強を続けていきたいと思います。
学科の勉強は、カウンセリング理論、職場におけるメンタルヘルス対策への支援、人事労務管理の基礎知識と人材マネジメントの現状、労働法規、社会福祉関連法などなどです。
私はあまり企業で働いたことがないので、とても難しく、でも新鮮で、社会保険のことなど「ふーん、こういうことかー」と興味深かったです。
ですがレポートなどの課題も多く、こちらもいつも追い詰められていました。
昨年の5月から受講して、その間に両親の具合が悪くなってしまったりで、カウンセリングの勉強しているのになんだか常に「だれか私のカウンセリングしてくれ~」という状態でしたが、いつも周りの優しいみなさまのおかげで試験まで終えられました。
ありがとうございましたー。
仕事に、だけではなく子育てやどんなコミュニケーションにもとても役立つ内容でしたので皆様にもおすすめです。大変だけど興味ある方はぜひ。
試験終わってお疲れ様会したのですが、仲間のみなさんもとてもいい笑顔でした。みんなで笑ったり泣いたり、とてもよい勉強の時間でした。
どう仕事に役立てるかはまだわからないのですが、今家族と話してる時間がとても楽しいと感じられるので、それだけでもよかったと思いますし、今後のことはゆっくり考えようと思います。
今はとりあえずセーターを編みたいです笑←全然関係ないですね