【マタニティ記録8】夫婦会議〜立ち会い出産について〜
こんにちは!
今回は立ち会い出産の話し合いについて、私の大切な気付きを綴ります。
この話し合いを通じて、
自分の気持ちを自分自身が正しく理解することと、それを正直に伝えることの大切さを実感しました。
この気付きは、今後のあらゆる事に活かされると思います。
立ち会いに関しては、コロナ対策のため
自然分娩では立ち会いNG、無痛などの計画分娩では夫婦のどちらかがワクチン接種していれば立ち会いOKというのが産院の方針でした。
私は無痛分娩だったため、立ち会いOK。
私の希望としては、陣痛の時はそばにいて欲しいけれど、分娩台に上がってからは、苦しむ姿を見られたくないから、いて欲しくない。でした。
しかし、わたしの産院では
LDRといって 陣痛室・分娩室・回復室が一体となった個室のため
立ち会いするか、しないか、どちらか選んでほしいとのことでした。
(コロナの関係で、途中で退出したら、もう戻ることはできないとのこと)
旦那さんと立ち会いについて話し合いをしたところ、
旦那さんは私の分娩の時は見られたくないという気持ちを尊重したいから、立ち会いしないよとの事でした。
ここで、私はなぜかモヤモヤ。
最初は旦那さんに対して、なんで私に任せて自分で考えないの?て思っていたんですが
いやでも、わたしの気持ちを尊重しているのに何でモヤモヤしてるんだろ、、?
このモヤモヤはどこから来るのか、、、
モヤモヤの正体を探るために、
自分の気持ちを深掘りすることにしました。
見えてきた私の本音は
"本当はずっと立ち会いしてほしい。"
分娩する姿を見られたくない。のではなくて、
"女性として見れなくなるという男性の意見が一定数あることが不安。"
でした。
これを正直に伝え、再度話し合い。
私も旦那さんも、もちろん初めての経験だから、立ち会いすることでどう感じるかは、なってみないと分からないよね、と。
ネットで調べれば、
メリット、デメリット、出てくるから、
よく検討して、旦那さん自身で決めてほしい!と伝えました。
旦那さんは、せっかくの機会だから立ち会いする!と言ってくれました。
私は、
途中で無理かも!と思ったら
遠慮なく退室していいよ、
必ず頭の方に居てね!と伝えました。
結果、旦那さんは立ち会いして良かったと言っていました。
私も立ち会ってもらって、本当の本当に良かったと思っています。
あの時、本当の自分の気持ちに気付けず、
立ち会いしてほしくない、が自分の気持ちだと勘違いしたままだったら、、、
と考えると、
一歩立ち止まり、自分と向き合い、
心の声に耳を傾けることができて良かった。
それを正直に、伝えられて良かった。
相手に対して何かしらの感情を抱いた時、(特にマイナスな)
私はまず、自分と向き合います。
自分の中の問題が、相手を通して表面化していることがほとんど。
自分を理解していないのに、相手を理解するなんて無理ですよね。
全てにおいて、自分と向き合うことが大切だと実感しました^ ^