転職内定率40%!の転職までの流れー転職サイトの登録情報を完了させよう!ー

さて、前回は転職サイトに登録するまでを完了させましたが、今回はWEB履歴書を完了させます。

今回も前回に引き続きdodaのサイトをもとに説明していきます。

dodaのサイトにログインします。
メールアドレスやパスワードは大丈夫ですか?
忘れないようにメモしておきましょう。

ログインできたら上の「WEB履歴書」をクリック。

1.プロフィール/写真を完了させよう

写真を載せてもいい場合はアップロードしましょう。
この場合は履歴書になるので、証明写真になります。
間違えてもイラストやプリクラのような写真は載せないようにしてください。
正社員や契約社員を目指すなら必須になります。
紙での書類提出を求められることもあるので、証明写真は撮っておいた方がいいです。
証明写真については後日また詳しくご説明したいと思います。

さて、メインに入っていきます。
欄の下にある「登録・変更」をクリック。
すると記入ページが開きます。
上から順にすべてを埋めていきましょう。

必須でない場所も可能な限り埋めていきます。
例えば自宅最寄駅などの欄ですね。
車通勤が通常の会社ではあまり必要ないようですが、トラブルや業務による車通勤が難しい場合の通勤手段の参考などにもなります。
ご連絡時の注意点などは現在のお仕事で電話に出れないときがあるなど、小さなことでも構わないので記入しておきましょう。いつ来ても問題なく出れる方は記入が無くても大丈夫です。

次は学歴・語学力/資格を入力します。
学歴は最終学歴を入力し、語学力に関しては特に記載できない場合は記載なしで大丈夫です。
逆に日常会話程度の語学力があれば、選択肢がありますので、ぜひ記載してください。
日本は他国語が話せる方がやはり少ないため、それだけでもかなりのアピールポイントになります。
資格の欄は2年以内に取得した、もしくは、有効期限内の資格を記載します。
あまりに古い資格を書いていると、それ以降に勉強したことがないのかと、未記載よりも目についてしまいます
特にない場合は空欄でも構いません。
また、普通免許の資格の欄にチェックを入れることをお忘れなく!
意外と忘れてしまう資格があるので、ここはしっかりと思い出しましょう。

次に自己PRです。
ここがとても重要になります!
自己PRは前職で行った自分の業績を上げることが望ましいです。
dodaのサンプルがありますので、それを参考に書いていきましょう。
私の場合は、トラブル時の臨機応変な対応力・視野の広い情報収集と改善策などをテーマに書きました。
実際にそれをテーマにするに至った事例を上げることで、信憑性が上がり、何に対してどういう行動をするのかをイメージしやすくなります。
文章はテーマを最初に持ってきて、事例をできるだけ詳しくわかりやすく記載しましょう。


〈トラブル時の臨機応変な対応力〉
 販売時、どうしてもレジの金銭のつまりやデータ処理の問題が発生し、レジが使えなくなってしまうトラブルが発生します。パソコンを趣味で触っているので、機械関係のトラブルに強いこともあり、そういった問題が発生した場合は、私が率先して対応していました。迅速に問題の原因と理屈を分析して、解決方法を出すのが得意です。機械関係以外でもその思考力が役に立つと思います。

このような形で記載してください。
コツは、その状況を知らない人でもわかりやすいワードで、問題・自身のアピールポイントの要因・それが仕事に対してどう役に立つのかの3点を意識するといいでしょう。

わかりやすいワード…金銭のつまり・データ処理の問題
問題…レジが使えなくなる
アピールポイントの要因…パソコンを趣味で触っている
どう役に立つのか…トラブル時の迅速な解決

特に書くことがない…という方は、まず自身のアピールできる特技などを書き出すことです!
自分で思いつくものを数個、そして他人によく言われるものを数個、他人に聞いて書き出すのも良いです。
そしてそれが仕事にどう活かせるかを考えます。
例えば…
・話が上手い…雰囲気づくりが得意。会議やプレゼンで活かせる。
・考えるのが好き…商品開発や改善策の考案
・冷静…トラブル時に落ち着いた対処ができる
                      など

小さなことでも問題ありません。
要は「この人を雇ったら、会社にプラスになる」と思われることが大事です。
さらに、このPRは転職活動を進める中で書き直しをしていきます。
応募段階で、自分が望んだ会社にとっての、強いアピール方法に変えなければいけません。
ですので最初は、書き出した中でトップで強いアピールを2つ書いておきましょう。
イメージは、最初は総攻撃力がトップで強いものを書いておく。
企業が決まったら、相性をみて手札を変えるということです。

変えるからと言って適当に書いていてはいけません。
スカウトが来ることがあるので、こちらが応募していなくても、企業からは見られているということを、頭に入れておきましょう。


ここまでお疲れ様でした!
次回は職務経歴を記入していきます!
大変ではありますが、この事前情報をしっかりと提示していることで、今後の活動がよりやりやすくなっていきます!
頑張っていきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!

外田彩乃-HokadaAyano-
少しでも記事から得られるものがあれば嬉しいです!