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グッドパッチに入社してからの振り返り

グッドパッチに入社しました

以前、クラウドワークスでの発信をしていたと思うのですが、10月からグッドパッチに転職させていただいておりました!

6月にクラウドワークスを退社することになり、次はどこに行こうかな、と思っていたらatGPという障がい者転職サイトでスカウトをいただいたのがきっかけでした。
私は現在4歳になる子供がおり、パートナーがいるとはいえパートナーは職業柄単身赴任も多く基本的な育児家事は私だけでワンオペなので、
・フレックスとリモートで勤務できる
・フレックスが使えないならせめてリモートだけでもMUST
という条件でやりたいこと(人事採用関係)は一旦二の次で探していました。

グッドパッチは
基本リモートOK
フレックスOK
キッズデイ(子供関係のイベントなどで使える有給休暇)あり

その上、自分がやりたかった人事採用関係でのスカウトということもあり、
当時他の魅力的な企業様からも内定をいただいて悩んだものの最終的にお世話になることに決めました。

6月に前職退社でしたが、8月末にパートナーのお兄さんの結婚式がチュニジアであったので、グッドパッチには10月入社となりました。

グッドパッチ初の聴覚障がい者メンバー

グッドパッチでは今まで聴覚障がい者のメンバーがおらず、私と9月に入社されたメンバーの2名が最初の雇用になる、とのことでした。

9月入社の聴覚障がいメンバーは社会人になってからの中途失聴の方で、生まれつき難聴の私とは違うタイプの聴覚障がいでした。

グッドパッチは聴覚障がい者を入社させるのが初めてということもあり、フォローの仕方等、手探りになります。
例えば、「辛い思いをさせないために」という配慮でオンボーディングプログラムにあるグループワークの対象から外していただいたことがあったのですが、私個人としては、今までの会社でもそう言った環境でも慣れていたこともあり、そこまでしていただかなくても大丈夫という配慮でした。

人によっては自分の障がいをフォローしようとしてくれているとプラスに捉える人もいるだろうし、この動きが間違いというわけではないです。ただ、聴覚障がい者にも色々な人がいるので、バイアスを持たず聞いてください、というのを率直にお伝えさせていただき、理解いただくことができました。

本当に人は100人いれば100人の感じ方考え方動き方があります。
例えば9月入社の聴覚障がいメンバーは中途失聴だけど私は生まれつきの難聴、など、環境も異なります。

何が正解かもそれぞれ異なるので、難しい所ではありますが、初めての障がい者メンバーとして色々話し合って、この経験を生かして、今後入社してくるであろう障がい者メンバーがより過ごしやすい環境を私自身が作っていけたらと思っています。

入社して2ヶ月経ちました

業務のキャッチアップをしつつ、業務内容に限らずコミュニケーション面などでも色々フィードバックしていただいたり話し合ったりして早2ヶ月です。
業務内容はクラウドワークスの時と大部分はあまり変わらないので大筋は分かるものの、クラウドワークスの時と異なる考え方やルールの違いなどもあり、慣れるのが大変というのはありますが、入社したばかりながら色々やらせてもらえていることはすごく楽しいし、業務だけでなくコミュニケーション面なども色々しっかりフィードバックいただいたり話し合えたりできる人がいるのがすごく助かります。

色々な世界を渡ってきているので色々な人や考え方、言動などがあるのは理解はしていますが、世界は本当に広いなあ、と。

とりあえずまずは新しい仕事に慣れつつ、自分の足元をしっかり固めることを頑張ります!

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