かけがえのない「今」の時間
先日、こんなnoteを書きました。
私が今過ごしている時間。
それは、未来の自分にとってはきっとかけがえのない時間です。
何か特別なことがあるわけではありません。
ただの何気ない日常です。
そんな何気ない日常をかけがえのない時間だと思えるようになったのは、コロナ禍によって家にいる時間が長くなったからでもあります。
では、そのかけがえのない時間とはどんなもので、なぜそう思うようになったのか。
今自分ができる精一杯の方法、つまりは「書くこと」で残しておきたいと思います。
1.家族と過ごす時間
以前の私は、家にいる時間があまり多くありませんでした。
まず、仕事が忙しいというのもありましたが、休みの日も旅行が好きだったので外に出ることが多く、家にいるときはほとんど寝ていた記憶ばかりです。
思い返せば、休みの日にこんなに長く家にいるのは久しぶりかもしれません。
そのおかげもあって、家族と過ごす時間が増えました。
たわいもない会話をしたり、一緒に運動してみたり。
とてもゆったり過ごせています。
今まで私にツンとした態度をとっていた飼い猫が、最近は足元に寄って来てくれるようになりました。
この1年半での大きな変化です。
2.文章を書く時間
家にいる時間ができたからこそ、noteをはじめようと思いました。
今までの生活が続いていたら、文章を書いて投稿しようなんて絶対に思いついていません。
こちらのnoteにも書きましたが、私にはずっと「表現者になりたい」という思いがありました。
それが今、文章を書くことで少し満たされています。
自分の思いや考えていることを「かたち」にできる。
この感覚を知ることができたのは、人生においても大きな収穫です。
3.自分を大切にする時間
先ほども書きましたが、以前の私は家にいる時間があまり多くありませんでした。
睡眠よりも予定を入れて自分のやりたいことをやるのが一番だと思っていましたし、頑張った自分へのご褒美として時間も関係なく好きなものを食べていました。
あのときは、それで自分を大切にしているつもりでした。
家にいる時間が増えてからは、睡眠をしっかりとるようになり、食事も決まった時間に食べて、適度な運動もするようになりました。
すると、体重も減り全体的に身体の調子が良くなりました。
睡眠と運動。
本当に大事です。
今になってやっと身体が資本であることに気づきました。
最後に
ここに書いた3つのかけがえのない時間。
本当はずっと続けていきたいですが、時間は止まってはくれず進んでいくものです。
そして、時が進めば必ず変化が生まれます。
そのため、ずっと続けていけるとは限らず、いつかどれかには終わりが来るのでしょう。
だから、このかけがえのない時間はたしかに存在したことを残しておきたくてここに記してみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。