友だちはいいもんだ
今までも分かっていたことではありますが、あえて言葉として書きたくなる出来事がありました。
先日。
とある機会があって、久しぶりに友だちから連絡がありました。
「久しぶり!」
から始まり、やりとりを続けるうちにメッセージでの文字では足りなくなって思わず、
「電話で話さない?」
と聞いていました。
メッセージの字面だけでも、よく会っていた頃の雰囲気を思い出してはいたのですが、どうしても声が聞きたくなってたのです。
とはいえ、会わない間にその友だちは2人の子どものママになり、すぐに電話はできなかったので日を改めることに。
その当日。
約束の時間になって電話をかけ、
「もしもし。」
と聞こえてきた声は、どこか緊張しているようでしたが、たしかに以前と変わらない彼女のものでした。
私も声をかけると、
「変わってなくて安心した。」
と、すぐに以前と同じ空気感に戻っていきました。
"久しぶり"だというざっくりとした感覚はありましたが、ちなみにいつから会っていないか遡ってみると、なんと約3年ぶりであることが判明!
「そりゃ色々変わってることもあるよねぇ。」
お互い会わない間にあったことを手短に話していると、あっという間に1時間が経っていました。
体感10分。
こういう時は時間が経つのが早すぎてビックリです。
最後にお互い口をそろえて言ったのは、
「やっぱり会いたくなるね。」
という言葉。
メッセージじゃなくてせめて電話にすると大丈夫かと思っていましたが、声を聞いたことでより一層会いたくなった気がします。
今回は電話でしたが次はテレビ電話をすることを約束し、次いつくらいに会えるかの見通しを立てて久々の楽しい時間は終わりを告げました。
しばらく余韻に浸りつつ思ったことは、
友だちはいいもんだ
ってことです。
たとえ直接会えなかったとしても、こういった形で連絡をとって話ができる。
そして、ただ話をするだけなのに、胸があたたかくなったり、楽しくて幸せな気持ちにしてくれる友だち。
そんな人たちが存在してくれることに、改めて感謝したくなりました。
ありがとう。
そんな友だちをこれからも大切にしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!