心の底から行けて良かったコンサート
先日最近の旅についての記事を投稿しました。
この中のふたつめ、東京の旅の1日目に行ったコンサートについて書きたいと思います。
どなたのコンサートに行ったかというと・・・
この記事で書いたことがあるのですが、K-POPグループSHINeeのオニュさんです!
今年初めて日本でソロアルバムを発売されたのですが、それを機に日本でツアーを開催し、そのツアーの最後の地が代々木第一体育館でした。
K-POPを聞くようになってからSHINeeの存在は知っていました。
ファンになったのは何がきっかけだったかはっきりとは覚えていませんが、このレイニーブルーのカバーを聞いたときにはもう落ちていたような気がします。
そのオニュさんが日本でソロコンサートをされるということで、この歌声をどうしても生で聞いてみたくなり、ほぼ思い切りのような気持ちで行くことに決めました。
結果、心の底から言いたいです。
行くことができて本当に良かった・・・!
行くまでの間はもちろん楽しみでもありましたが、初めてのK-POPアーティストのコンサート、かつ一人で行くということもあり不安もありました。
でも、そんな不安はただの杞憂でした。
行ってその場所にいなければ味わうことのできないことをたくさん経験することができました。
まず1曲目。
初めて生でオニュさんの歌声を聞いたとき、感動で思わず鳥肌が・・・!
「何度も何度も聞いたあの声だ!」と思うとなんだか涙が込み上げてきて、こんな感情は久しぶりでした。
音もバンドの生演奏だったので、音源と少しアレンジも違うところもあって、まさにライブならでは!
MCコーナーも通訳は使わず、がんばって勉強している日本語で話してくださって感激でした。
話すときはフワフワしているのに、歌いはじめると途端に空気感が変わるギャップがすごかったです。
それに、私の中のオニュさんのイメージは歌が上手いので"アーティスト"という印象が一番でした。
でも、コンサートで歌って踊ってファンサービスをする姿を見ていたら、
「うわぁ~アイドルだぁ」
と思わずつぶやいてしまい、"アイドル"としてのオニュさんが今回ライブに行ったことで私の中にしっかり追加されました。
思い返せばアイドルを生で見たのはこれが初めてかもです。
「ファンはアーティストの鑑」と言いますが、私自身コンサートにはよく行くのでそれを感じることがあります。
この日の会場の雰囲気は全体的に穏やかで優しい空気に包まれていたので、1人でも寂しさを感じることなく不思議と安心感がありました。
きっとそれはオニュさん自身を表しているんだろうなぁ、と広い会場を見渡しながら思ったことを覚えています。
最後に、私が勝手に"ライブマジック"と命名した事象も起こりました。
オニュさんが韓国で発売した2枚目のミニアルバム「DICE」
はじめて音源を聞いたとき、タイトル曲の「DICE」だけは好きだと思いましたが、他の曲は正直なところピンときていませんでした。
それをコンサートで、生の音で聞くとなんて素敵な曲たちなのでしょう!?
まるで魔法の粉が振りかかったかのように、耳から離れなくなってライブ後にCDを買ってしまいました。
今まで他のアーティストでも同じことをやったことがあります。
これが"ライブマジック"です(笑)
ちなみに「DICE」はこんな曲。
聞いているとクセになってくる曲です。
ダンスもサイコロを回す振り付けのところが好きです。
これまで読んでいただいたら伝わっていると思うのですが、とにかく実際に行ったことで心が満足感や充実感でいっぱいになりました。
一言でまとめるならば、
「行って良かった」
心の底から。これに尽きます。
来年はSHINeeの最年少メンバーの子が兵役から戻ってきます。
そうしたら日本でもコンサートをしてくれるとオニュさんも言ってました。
今度はSHINeeのコンサートにも行ってみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!