よく目につく言葉は心の声
少し前に、よく目につくなぁと思っていた言葉がありました。
それは「習慣化」。
ちょうどこの本を読んでいた頃のことです。
元々はジャーナリングが気になって買った本ではありましたが、読んでみると習慣化についても教えてくれるような内容でした。
その他にもこの時期は、本屋に行ってもやたら「習慣」の言葉が目についていて、おそらく無意識に探していたのでしょう。
ちょうど人生を変えるために色々と模索していた時でした。
今は模索というよりは、変化を生み出すために奮闘している日々。
難しさや困難を常に感じていて、一時しのぎでも妥協してしまったほうが格段に楽なのは間違いありません。
前を向くために努力をしながらも苦しむ日々なのですが、ちょうどパリオリンピックが開催中のため世界の壁に挑むアスリートたちの姿を観る機会が多くあります。
そんな時によく目につくのが「あきらめない」という言葉です。
その言葉を目にする度、つらくて大変だと思いながらも、私はあきらめたくないのだと気づきます。
無意識に探している言葉だからこそ、それは心の声のように感じるのです。
もちろん、逆のパターンもあります。
自分と同じような悩みを抱える人たちを見つけて、その人たちに向けられる厳しい意見たちをあえて探して読んでしまうようなとき。
そんなとき、「あきらめない」という言葉は逆に執着や正当化にも聞こえ、心の声があきらめるための理由を探しているようにも思えます。
”自分らしく生きたい”
それを目指してはいますが、だんだんと分かってきた現実はそれは困難で狭き道なことでした。
そして、執着しすぎると他人に嘲笑われることもあり、気にしないほど強い心を自分は持ち合わせていなかったこと。
今後多少は妥協やあきらめも必要になることでしょう。
それならば、少しでも後悔しない選択ができるよう、心の声に耳を傾けながら進んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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