かなり遅れてやってきた洋楽の流行の波
最初に申し上げておきます。
私は最近洋楽を聴き始めた、いわば初心者です。
内容もそのような初心者らしいものとなっていますので、温かい目でご覧ください。
なぜ洋楽を聴くようになったのか
簡単に言うと、コロナがきっかけです。
経緯はこちらのnoteに軽くまとめてあります。
洋楽が嫌いだった、とか興味がなかったわけではありません。
今まで邦楽の好きなアーティストの曲ばかりを聴いていたので、他のジャンルの音楽を聴くきっかけや余裕が無かっただけです。
テレビの音楽番組はよく見ていたので、アーティストの名前くらいは聞いたことがありました。
ちょうど大学生の頃に流行っていたワン・ダイレクションやジャスティン・ビーバー。
社会人になってからよく耳にするようになったブルーノ・マーズやエド・シーランなど。
ただ、音楽をちゃんと聞いていなかったんです。
今になって彼らの音楽をちゃんと聴くようになりました。
今日はこの中の1人の音楽について語ってみようと思います。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
思い返すと2018年頃にテレビを見ていたときに何度も目にしていた名前でした。
そう、あの「24K Magic」でグラミー賞7冠を達成した年です。
そのときは「最近の世界的にはこれが流行りなんだな~」くらいにしか思っていませんでした。
洋楽を聴くようになった2021年。
今になってブルーノ・マーズの良さに気づきました(遅い)。
きっかけは、YouTubeで見たこの番組。
アメリカで人気の番組「The Late Late Show with James Corden」のCarpool KARAOKEというコーナーに出演したときのものです。
このときに流れていた曲が良くて、ハマってしまいました。
特にお気に入りはこの曲。
If I Knew(2012)
独特なハーモニーとメロディが好みすぎて、すぐに曲名を調べてダウンロードしました。
よく車を運転するときに聞いています。
もう一曲は、こちら。
Uptown Funk(2014)
マーク・ロンソンとの共作で、2016年にグラミー賞を受賞したこの曲。
洋楽を聴いていなかった私でも聞いたことあるな、と思って調べてみると、以前日本のCMでも使われていたみたいですね。
この番組以外の曲も聞いてみると、
Just The Way You Are(2010)
この曲の雰囲気が好きです。
MVもカセットのテープを使って絵を描くという発想がおしゃれでお気に入りです。
Marry You(2010)
イメージと違ったポップな曲調に驚きました。こんな曲もあるのか、と。
明るい曲なので結婚ソングに向いてそうですが、和訳サイトを見ると、軽い雰囲気の男性の曲なので結婚式で流すには向かないのではという意見も。
こんなふうに曲のイメージと和訳を調べたときにギャップがあるのも、洋楽の魅力の一つです。
ちなみに、ブルーノ・マーズのほかにも最近聴いている曲があります。
Love Yourself/Justin Bieber(2015)
タイトルだけ見ると「自分自身を愛そう」という前向きなメッセージを歌った曲かと思ったのですが、MVの雰囲気や少し聞き取れた英語で推測するとちょっと違うような。
曲の解釈を見てみると、元カノへの皮肉ソングだったようです。
これもまた、洋楽マジック。
それを聞いてからMVを見ると、見事にすれ違いが表現されていますね。
この曲の雰囲気、好きです。
There's Nothing Holdin' Me Back
/Shawn Mendes(2016)
イントロのギターの音と疾走感がステキ。
第一印象で心を掴まれました。
ショーン・メンデスくん。今年23歳とまだ若い!
若さって強さだな、とMVを見ながら思っていました。
What Makes You Beautiful/One Direction(2011)
この曲も以前聞いたことはありました。
良いメロディだなと思いながらも、そのときはハマらなかったんですよね。
勉強のおかげで英語も多少は分かるようになりました。
こんなストレートな歌詞は若いときに聞くと何だかちょっと恥ずしかったんですよね。
今のほうが素直に聞ける気がします。
おわりに
まだ他にも聞いている曲はあるのですが、このくらいにしておきます。
私に今、本当にかなり遅れた洋楽の流行の波がやって来ているのをお分かりいただけましたでしょうか?
書きながら調べていると、出てくる曲が10年近く前のものばかりで自分でも驚きました。
それでも、視野を世界に広げてみると素晴らしい曲がもっとたくさんあるんだと今気づけて良かったなと思います。
それにいつまで経っても色褪せないのが音楽の良さでもあります。
というわけで、新しい曲や古い曲にこだわらずに、これからも好きな音楽を探す旅を続けていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。