暗い道のおわり。
正直に申し上げますと、ここ1週間の体調不良の間、メンタルもひどく落ち込んでいました。
最初は「きっと治る」「私は強いから」と”病は気から”精神で乗り越えようとしていました。
しかし、一向に良くならない上に悪化してしまい、久しぶりに身体も心もボロボロ状態になりました。
すると、不思議な感覚におちいりました。
薬をもらって良くなっていっているはずなのに、そんな気が全くしないのです。
痛くないはずなのに、なぜか違和感のようなものがずっとあって、自分の身体の状態がよく分からなくなってしまいました。
その上、再び悪化してしまうのではないかという不安から、楽しいことが何も考えられなくなりました。
それはまるで、暗いトンネルの中にいるかのような状態。
ただ、唯一の幸運だったのは「今、わたしは暗闇の中にいる」と認識できていたことかもしれません。
だからなのか、無意識のうちに、暗闇から抜け出す方法を探している自分がいました。
好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだり。
自分の心を元気づけてくれる何かを探していたのでしょう。
そして、
「もう、暗い自分はやめよう。」
そう思えるときがやってきました。
一番に思い浮かんだのが、Mr.Childrenの「HANABI」のこの歌詞。
笑っていても泣いて過ごしても
平等に時は流れる
「笑う」か「泣く」か。
どちらかを選ぶとしたら「笑う」ほうを選びたい。
そう思えたのです。
それからは、少しずつ気分が明るくなって、こうやって文章を書けるまで回復しました!
もしかしたらまた体調を崩すかもしれないけれど、本当に具合が悪くなって動けなくなるまでは、不安に思うことは止めることにしました。
これが、暗い道のおわり。
最後に、感謝の気持ちを伝えさせてください。
いつも読んでくださる皆さま。
あなたからいただく「スキ」も暗闇の中の光でした。
本当にありがとうございました。
そして、最後まで読んでいただいた皆さまにも。
感謝です。ありがとうございました!
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