航海日記その28〜メリークリスマス〜
イギリスに短期留学していた時のことを航海日記と称して記録に残しています。
前回はこちら。
今日はクリスマスですね!
本来、クリスマスはキリスト教の文化。
神の生誕をお祝いする日です。
キリスト教が主体の国であるのが、おそらく本当のクリスマス。
私が帰国したのは11月て、残念ながら本場のクリスマスを体験することはできませんでした。
でも、イギリスでは11月から徐々にクリスマスをお祝いする準備がすすめられていたので私があちらでみたクリスマスをご紹介します。
1.高級デパート
有名ないわゆる高級デパートと呼ばれるところでは10月からすでにクリスマスの装飾は始まっていました。
リバティにも行ったのですが、オーナメントは売られていました。
最後にハロッズ!
どこのデパートでもこのおじ様の人形をよく見るなぁ、と思って調べたらnutcrackerと出てきて”くるみ割り人形”だったんですね!
恥ずかしながらクリスマスの定番とは知りませんでした。三十年以上生きてても知らないこといっぱいあるなぁ。
日本であれば、早くてもハロウィンが過ぎてから、遅くて12月くらいから装飾がはじまる流れですが、さすが本場の国のデパート!
ちなみにこれはまだまだ序盤。クリスマスが近づくにつれてさらにパワーアップしていきそうでした。
2.イルミネーション
日本でも綺麗なイルミネーションですが、あちらではChristmas lightsと呼ばれていました。
11月上旬から徐々に点灯式を行っていたため、いくつかの場所は見に行くことができました。
日本の道路では街路樹などにイルミネーションがされていますが、あちらでは上から吊り下げられているのが多かったですね。
派手ではないですが、街並みも相まってイギリスのイルミネーションもとても綺麗。
クリスマスのことを聖なる夜、聖夜と呼びますが、その夜にふさわしい光だと感じました。
3.クリスマスツリー
クリスマスといったら外せないのがやはりクリスマスツリー。
運良くコヴェント・ガーデンであるクリスマスツリー点灯式を見に行くことができました!
点灯前には短いショーも行われ、一大イベント的な雰囲気。皆でカウントダウンしてライトアップしたツリーがこちらです。
めちゃくちゃ綺麗でした!
寒かったですが、わざわざ来てよかったです。
ちなみに、日本に帰ってからホストマザーへ「日本のクリスマスツリーだよ」とライトアップされたイルミネーションの写真を送ったところ「綺麗!だけどこっちみたいに本物の木じゃないわね」という返事が返ってきました。
やはり本場のクリスマスツリーはリアルな木のようです。
いつか本場のクリスマスの雰囲気をクリスマスシーズンに体験してみたいです。
改めて皆さま、メリークリスマス!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。