見出し画像

【子連れお出かけ】多摩動物園

3連休の真ん中、日曜に家族で多摩動物公園へ行ってきました。

ライオンバス

9:30開園なのですが、到着したのは10時頃。
入り口でベビーカーをレンタルしました。

まずはお昼頃には売り切れてしまうというライオンバスのチケットを入手しに向かいます。
入り口のQRコードでチケット販売状況を確認すると、11時台にまだ空席が、、!

期待を胸にチケット売り場へ向かうと、そこにはおそらく50m以上は続いていそうな長蛇の列。「早く動物見たーい」とグズグズな子供達を連れて並ぶのは無理そうなので、今回は諦めることに。土日祝日にライオンバスに乗りたい方は開園と同時に来て、真っ先にチケットを入手するのが良さそうです。

昆虫館

昆虫館の蝶がすごいと聞いていたので、ここには絶対に来たかった。入り口からはいってすぐ右手にあります。

ドーム状の建物の中に、大量の蝶々が飛んでいてとても幻想的な空間でした!

蜂やバッタなどその他の生き物もたくさんいました!建物の中はとても暑かったです。

建物内からの写真

昆虫館の外でバッタや、カブトムシなどの展示を一通り見た後、3歳兄がお腹空いたというのでお昼にすることに。

ランチ

昆虫館の近くにベンチやテーブルがある場所があり、そこでランチにすることにしました。
コンビニで購入した、おにぎりとうどんを食べました。
公園内にはベンチやトイレがあちこちにあるので疲れたらすぐに休憩をとることができて良かったです。トイレもしっかり綺麗でした。
ゴミ箱も沢山あるので、ゴミもすぐに捨てる事ができます。

昆虫館本館

昆虫館の本館。一階には水生生物と触れ合いコーナーがあります。触れ合いコーナーでは、ナナフシ、ダンゴムシ、ゾウリムシ、サツマゴキブリに触る事ができます。

ナナフシを初めは怖がっていた3歳兄ですが、小学生くらいのお兄さんが触っているのをみて恐る恐る触っていました!

サツマゴキブリはゴキブリの割に可愛いフォルムをしていて、虫が苦手な母でも触る事ができました。蓋もない入れ物に、落ち葉と一緒に入れられていましたが逃げ出さないのでしょうか??ゴキブリの割に動きが遅いタイプのようです。

2階にはハキリアリが展示されていました。
アリなんてどこにでもいるし、大したことないだろうと思っていましたが、実際に見るととても面白かったです。

大量の蟻達が、名前の通り葉を切り、巣に運んでいました。
ハキリアリ達は綺麗好きなのか、ゴミ捨て場も作り、いらなくなったゴミをそこに運び込んでいました。

アゴで葉を切るアリ、せっせと葉を運ぶ蟻、ゴミ捨て係のアリ、働き者のアリ達はずっと見ていても全く見飽きませんでした。
混んでいなければずっと見ていたかったです。

コアラ

入り口まで戻り、シャトルバスに乗ろうと思いましたがこちらも並んでおり20分〜30分ほど待たなければ行けなそうだったので1番上の方にいるコアラのところまで歩いていくことにしました。坂もそこまでキツくなく、歩きでも全然大丈夫でした!

コアラ①


展示されている3匹のコアラ。ひたすら寝ている。もふもふしていて可愛いです。触りたい。もふもふしたい。。。

コアラ②

こんな所で寝ていて落ちないのでしょうか。

ずっと寝ていて、野生のコアラは他の動物に食べられないのでしょうか。
(高い木の上にいるのと、ユーカリは毒性があり他の生き物があまり近寄らないようです)

コアラが可愛いすぎて、オーストラリアに行きたい欲が高まりました。

3歳息子に「コアラ抱っこしたい?」と聞くと「爪が結構痛そうだったよ」と言っていました。よく見ていますね。観察眼が鋭いです。

コアラを見た後、近くの休憩所で31アイスを購入して少し休憩しました。

キリン

3歳が見たいというチンパンジーをさっと見たあと、これまた3歳のリクエストのキリンを見に行きました。


キリン

キリンはとても近くで見る事ができました!

3連休ですが、どの動物も少し待ったり、少し横に移動すればすぐに見れるので、待つのが嫌いな子供達もイライラせずに楽しむことができてよかったです。

キリンが気に入ったのか子供達は、10分以上ずっと見ていました。

ライオン

最後にライオンゾーンへ。
ライオンバスのチケットはもう売り切れていました。

バスには乗れませんでしたが、建物の中からライオンを見る事が出来ました。
こちらもかなり近くで見る事が出来ました!

ライオン

ライオンを見た後、ベビーカーを返却して帰宅しました。

感想

多摩動物公園は、餌やりができないと乗り気でなかった3歳兄も意外と楽しんでくれたようで良かったです。

動物園ごとに特色があったり、そこでしかみられない生き物がいたりして面白いですね。
上野動物園と東武動物公園にも行ってみたいです!

いいなと思ったら応援しよう!