2024.10.9

(毎度おなじみで大変恐縮ですが、こちらは完全な個人のメモというかつぶやきに近いものとなっています。個人の記録のため誰かを傷つけたり不快にさせるつもりは全くありません。しかし、嫌な思いをさせてしまったら大変申し訳ありません)

10月に入り、だんだんと秋(というか今日は初冬か…?って思うくらいに寒かった。雨降ってたからかな)らしくなってきて嬉しい反面、卒業が徐々に迫ってきていることに寂しさも感じるこのごろである。

卒業できるかは、卒論が無事に提出できて受理される(=単位認定される)かにかかっているので毎日向き合い続けているのだが、なにせ私のタイムスケジュール管理がうまくないからなのか、はたまた私のキャパシティが他の人と比べて小さいからなのか、毎日「時間ない、終わらない、うーん!どうしよう!!!」と頭を抱えながら生きている。

私はいわゆるマルチタスクと呼ばれるものが苦手だ。
複数のやるべきことを、同時進行で60点くらいのクオリティで仕上げていくということが器用にできない。

むしろ一つのことの細部の細部まで注意を払い、目標を立てて達成していく過程には喜びを感じる。とにかく同時進行というのが下手なのだ。

それでもある程度、大学生活を経てやるべきことに優先順位をつけて(自分の)手から放していくということを学習したのだが、未だに「最初に6割できていればOK、あとはおいおい微調整」というのがうまくいかない。

余白の4割が、まー、気になって気になって仕方がないのだ。

社会に出たらまた変わるんだろうか…とぼんやり思っている反面、仕事でミスしたら絶対へこんで立ち直るのに時間かかりそうだな(勝手に落ち込んで、勝手に回復してそうだけど)と、自分で自分のことが少々心配でもある。

そんな訳で、私は今、余裕がない。
自分以外のことに時間を割いている暇というか余裕が残っていない。

でもそういう時に限って、やりたいことやチャンスは降ってくるので人生ってうまくいかないもんだな…、いや逆によくできてるなと思う。

こうやってブレーキがある程度効くからこそ、何でもできるスーパーマンみたいな人はいないわけで、でこぼこした部分にその人の人間的に惹かれる魅力が詰まるようにできているのだと思うから。

(本音を言うと、一日を24時間ではなく36時間くらいに増やしたいって何度も思った。今でも時々思う)

毎日やることに追われうまくできない自分に、少々の腹立たしさとしょうがない、ゆっくりやっていこうねという諦めとともに、毎日生きている・生活を回している自分をほめたい。







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