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一眼レフカメラのマニュアル設定がどうしてもわからないという方へ

名古屋にて、初心者向け一眼レフカメラ教室をしている株式会社葉純(はずみ)ハマダアヤノです。

教室に参加される生徒さんに参加理由を聞くと
「オート設定からマニュアル設定で取れるようになりたい」
「マニュアルで撮りたいけど、設定を覚えられない」
「本やネット、SNSなどでマニュアル設定の方法は書いてあるけれど、何度読んでもわからない」
といったご意見がほとんどです。

私自身も、12年前に一度一眼レフカメラのマニュアル設定が分からず、挫折したことがあり、5年前に再挑戦してようやく出来るようになった経験があります。

だからこそ「なぜマニュアル設定がわからなかったのか、なぜわかるようになったのか」を説明できるようになったので、一眼レフ初心者教室を開催しています。

本やネットに書いてあるマニュアル設定はややこしい

批判したいわけではないのですが、カメラ初心者だった時に感じたのは「マニュアル設定について書いてあるネットやSNSの投稿が難しすぎて理解できない」ということでした。

出てくる言葉は「ISO/F値/SS設定」といった単語。
そして光を理解するために出てくる水道の蛇口のイラスト。この水道の話があると、余計にややこしいと感じた記憶があります。

一個ずつシンプルに理解することの大切さ

ISO/F値/SS設定を覚える時に、この3つをバランス取る必要があるのはわかるのですが、初心者にとって「一気に3つのことを理解して、それらのバランスを覚える」ということはとても難しいのです。

「マニュアルで写真を撮る=ISO/F値/SS設定を調整する」のですが、バランスをとることよりも、この3つをまずはひとつひとつ理解することがとても大切なのです。

マニュアル設定の覚え方の順序

普段やっている講座は1時間半なので、下記のようにシンプルに考えてもらうように分解して説明をしています。

マニュアル設定覚えること1

ISOって何するもの?SSって何するもの?F値って何するもの?
まずはこれらが何するものかを、答えられるように覚える。

マニュアル設定覚えること2

ISO/F値/SSそれぞれ設定すると、お互いにどのような影響が起こるのか知る。

マニュアル設定覚えること3

影響を及ぼしあうことによって、3つのバランスを調整することを考えてみる。

マニュアル設定覚えること4

全部をしっかり理解しようとせず、ふわっと頭に入れてもらい、実践の感覚で覚えてもらう。

難しく感じてしまうと出来るものもできない

一眼レフカメラの設定は難しすぎて自分にはできない」と、最初から感じてしまうと、どうしてもできない方へと進んでしまいます。

ひとつひとつ分解した上で理解できると、少しずつでも理解できたという成功体験を積んでいくことができるので、やめることなく、気づいたらできるようになっていたという結果へとつながります。

おかげさまで、生徒さんにもスッキリ理解できる教室ができているようなので、私のやり方が伝わっていて嬉しい限りです。

生徒さんからのレビュー

全てのレビューは下記のサイトに掲載されています。
◾️生徒さんからのレビュー
https://www.street-academy.com/dashboard/steachers/review

シンプルに楽しさを感じることが一番大切なこと

写真に限らずですが、好きこそものの上手なれという言葉通り、「難しい、辛い」と感じるのではなく、「楽しい、嬉しい、ワクワクする」ことが上達への近道だと思っています。

分からないなら、どうしたらわかるのかを考えてみる。
辛いなら、どうしたら辛くないかを考えてみる。

それが自分のペースで物事を進めることだなと、私は思っています。名古屋近郊にお住まいの方で、カメラを撮れるようになりたいという方がいましたら、下記よりご参加お待ちしています。

写真教室の講座内容はこちらから

ストリートアカデミー

https://www.street-academy.com/myclass/125061?sessiondetailid=12143128

2024年4月からは名古屋のカフェでも写真のワークショップを開始予定なので、ぜひ楽しみにしていてください。



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