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私と愉快な変態紳士〜Aさん〜

愉快な変態紳士シリーズ2人目は、Aさん。

Aさんはお店を辞める2.3年程前から通ってくれてて、私の中の男性像をある意味壊してくれた変態紳士。

〜Aさんという変態紳士〜

私ともう1人でサービスをする、なんともスペシャルコースでのご来店。もしかしたら、新人の子の研修兼ねてたかも?ちょっとそこら辺記憶が怪しい…けど、そこは気にせずどうぞ。

初来店で2人からのサービスを求める時点で結構な変態臭がするのに、当時の私はその世界に慣れきってて、その時点ではわかってなかった。

いつも通りに会話をしながらマッサージへ。この時も3人でにこやかに。なんなら私よりも、もう1人の子の方が気に入ったかな?くらいで終了。

そこから2週間もしないでご指名。

へー!と思いつつお出迎え。

Kちゃん(私の源氏名)!会いたかったー!

Aさん!来てくれたんだ、嬉しい!
(心の声:え?私気に入られるような事してない気がするんだけど。にしても馴れ馴れしいな、このメガネ)

これが一対一での最初の記憶。何故か覚えてる。

こちらから聞くまでもなく、めっちゃ喋る。
珍しく会話のグイグイ系で、会話も普通に楽しかった。

Aさん曰く、前回は他の子がいて緊張してあまり話せなかった。だから今日はたくさんお話ししたい!と。その時のモジモジしてるのが可愛かった。
どストレートに好意を伝えてもらえるのは嬉しいし、本指名増えるー!ラッキー!と。

プレイに関しても勝手にハァハァしてくれてるのでやりやすい。
ただ、Aさんは早撃ちなのに昇天したくないと駄々こねるので、そこはちょっと大変だったかな。
時間内に昇天してもらわないと延長になるし、延長せずに帰ってもらうのが私のモットーでもあったので、常に謎バトル。
(最初から延長で入ってくる変態さんは除く)

と、そんなちょい可愛いAさん、何が私の中で四天王メンバーかというと、

なんと!

上司に怒られて嫌になって会いたくなって来た、子供の運動会で無性に会いたくなって来たetc…

という理由で来る、え?それいいの?な変態紳士。

何故かこっちが心配になるレベルで来る。
他にもええー!!と思うような理由だらけだった。詳しく覚えてないけど。
それ以外でも普通に仕事抜けて来てたし。多分営業さんだからできたはず。

それ大丈夫なの?と何度もAさんに言ってた私。

そしてスッキリサッパリしてニコニコ顔で帰っていく…。
こっちがモヤモヤ。

そんなAさんのお陰で、私の中での男性像が結構変わりました。ちょっと違う方向の変態紳士なのでAさん四天王入り。

Aさんの影響で、夫には最初からお小遣い少なめにしてます。(タバコとかは別で買って渡してます。現物支給と書くとなんかちょっとチガウ…)

月に2回以上は来てくれて、イヤなことしないってだけで良いお客さん!だけど、Aさんはちょっと特別でした、会いに来てくれる理由が。

Aさんは眼鏡を大切にしてて、色々と素敵な眼鏡を見せてくれました。なので画像は眼鏡に。


Aさんについては、書きながら思い出すことが多かったなぁ。まだありそうだけど。


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