
第146回 チャレンジ精神の鍛え方と学ぶ姿勢の大切さ
このnoteはVoicyで配信中のつれづれあやにーをテキストで書き起こした「読めるつれづれあやにー」です。
-------------------
【なぜ大人になっても学ぶ姿勢が大切なのか?】
先日Voicyのパーソナリティーでもあり、Microsoftで活躍されている澤さんのプレゼン講座に行ってきたんです。
私自分自身の自己紹介が恥ずかしくてできないというか、自分から自分のことを紹介するって苦手だったんですよ。
なので1分で自分自身の事を覚えてもらえて、より深く興味を持ってもらえるようなそういうプレゼンをやってみたいなと思って今回参加しました。
色んな職業の人がいて年齢もバラバラで、性別もミックスだし本当にいろんな方々とお話ができてすごく楽しかったです。
こういった自分が興味を持っている講座にはできるだけ足を運ぶようにしています。
こうした場に参加するメリットって学びが深まるっていうのももちろんなんですけど、同じマインドを持って参加されてる皆さんと自分自身のビジョンをより広げる話ができたり、悩みを共有してお互いにアドバイスを受け合うみたいなフィードバックもできるメンバーが集まるので、
全く知らないとこに飛び込んでいるようで実はすでに共通点があるっていうところが、こういった学びの場は新しい人と繋がっていくのにもとてもいいんじゃないかなと思っています。
学びの場に行くって結構抵抗がある方も多いんじゃないかなと思っていて、セミナーってリテラシーの高い人ばかりが参加してるようなイメージがある方も多いと思います。
でも実際行ってみると来ている人たちの共通点ってたいてい一緒で基本的に自分自身の人生を豊かにするための学びを大切にしている人というのがあるんですね。
そうした自分の人生を豊かにするはずだって学びに対しての決定の迷いがないように感じるんですよ。
迷いがないから自分が参加するって思ったものにしっかりコミットできるんですよね。
そういう方々はやっぱり帰ってきてからSNSとかを見ると、本を読んでいたりとか面白い記事のシェアがたくさんあがっていたりとか、他にも興味のあるセミナーの告知をしていたりとか、
そういう自分の知的好奇心、知的欲求を満たすっていうことに余念がない人達が多いんだなと感じるんですよね。
そういう人たちっていうのは全てにおいてチャレンジ精神がすごくあるんですね。
新しいことに挑戦してみたいとか、今まで持っていたものをより深めてアウトプットできるようになりたいみたいな前向きなチャレンジ精神を常に持っているから、飛び込んでいくことでまたそれが鍛えられるんですよね。
学びの場っていうのは先ほども話したんですが同じクラスタの人たちが集まるので、エネルギーがあって気持ちの良いコミュニケーションも味わえるので、慣れ合いだけではなくて提供し合える関係が自然とその中で起こるっていうのも面白いなと思っています。
【チャレンジ精神の鍛え方】
チャレンジ精神は先ほども話した通りチャレンジをすればするほど鍛えられていくことだと思うんですね。
でもまあ言ってもチャレンジ精神を鍛えられるような事ってそんなにないじゃないですかってご意見もありますよね。
そういった方にお勧めしたいのが、日々小さな野望に対して挑戦をしていくということです。
小さな野望や小さな挑戦がひとつ叶うとね達成感を味わえるんですよ。
私たちの脳っていうのはすごく面白くて、脳が快感を覚えると絶対に忘れないんですね。
だからその達成感を味わう気持ち良さや、頑張ったって思える快感を脳と体に味わわせて覚えさせることでまた新たな挑戦やチャレンジする場所が出た時に「またあの快感を味わえるのではないか」ってエンジンがかかるようになるんですね。
分かりやすく言えばマラソンとかって一度42.195km走るとまたやりたいって思うんですよ。
それはやっぱり脳が達成感を味わってアドレナリンが出て、またあの気持ち良さを味わいたいって体も心も思うようになるんですよね。
脳を自分でコントロールするっていうのも小さなチャレンジを続けていくことでトレーニングできるので、そういった意味でもちょっとでも迷うんだったらやってみるみたいなことでチャレンジ精神が鍛えられていくといいなと思っています。
日本は失敗するとリスタート、リチャレンジがしにくい風潮があるんじゃないかなって私は思っています。
小さな頃から、みんなが整列して歩いてる時に一人だけ足踏み揃わなくて怒られるとか、先生に当てられて答えたら間違っていて笑われたりとか、みんなとは違うってことに対する抵抗感がすごくあると思うんですよね。
そうした文化の中で私達は大人になってからも間違えてはいけない、失敗してはいけない、周りに迷惑をかけてはいけないっていう大きな心理的ストレスを抱えながら生きているところがあるんじゃないかな。
でも実際そんなことはなくて、一回辞めたとしてもいつでもリスタートすればいいし、うまくいかなかったからといって全てが全て自分に向いてないからとかそういうわけじゃないと思うんですよ。
どんどん挑戦して、挑戦が経験になって、その経験が人の味になって豊かな人生になるっていうのが私は真理だと思います。
そういう意味でも年齢や職業に関係なく自分が興味あるものはどんどんトライしていいし、副業でも起業でもまずアクションをしてわかる世界があると思っています。
今回私が参加したプレゼン講座では、全3回のうち毎回プレゼンをして毎回いろんな失敗をして試行錯誤をして、最終的に皆さん成長というか大きく変わったんですよ。
前向きに学んでいて何度もリチャレンジしてるからですよね。
成功した時の快感っていうのは成功した人しか味わえないから、自分の中で失敗しても間違えてもいいから何度でもスタートを切れる人、何度でも挑戦できる人がこれから重宝されるんじゃないかなと思います。
もちろん嫌なら辞めていいと思うの。
でも嫌で辞めるのと間違えて怒られたから辞めるってのは違うと思うし、笑われたから辞めるっていうのも違うと思う。
自分がこうなりたいって目標に対して諦めてしまうっていうことが良くないって思うんですよ。
一生懸命たてた目標をどれだけ叶えたいって強く思えるかが人の厚みになります。絶対に。
その自分の目標を達成するために生きて欲しいと思うし、目標を達成するために何度でもスタート切っていいし何度でもチャレンジしてほしいなと思っています。
私のプレゼンの動画、失敗バージョンをTwitterに載せているので興味のある方は是非見てみてください。
大人になってからの方が集中して学べる環境が整ったなと個人的には思っています。
大人だから学校行くのってどうなのとか色々考えてしまう方も多いと思うんですけど、周りから何を言われようと自分のために生きるって言うのが一番いいんじゃないかなと思っています。
なのでそういう人たちに向けて力を分け与えられたらいいなと思って今日はお話をしました。
それではまた次回お会いいたしましょう。
ごきげんよう!
-------------------
図解:カイト@新潟AI学院さん
いいなと思ったら応援しよう!
