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8/17 セブ移住9日目|長く生活していくために、ストレスなことは秒で辞める

移住して9日目。
早くもストレスを感じています。

やはり、何といっても食の問題🍚

元々それほど食のこだわりは無い方だけど、京都の薄味と野菜中心の生活に慣れた身体に脂っこいフィリピン飯はヘビーすぎる。

かといってレストランに行くと量が多すぎたり、オーダーや会計で時間がかかってイライラしたり(かなり待ちます)。

ビジネス街なので近所に食べ物の選択肢が多いのはありがたいけど、引きこもりにはちょっとそこまで出かけるのもストレスなんです。子連れだと特に。

でも日本でも一切してなかった自炊をいまさら頑張るのか?もちろん答えはNO。

しかも食材、ちょっと放置してると即座に蟻が出てくる。害はない(と思う)けもそれも地味にストレスでして。

特にお米。

7日目の記事に「ご飯炊けた!嬉しい✨」と書いたばかりですが、

虫問題もあり米の保管場所に困る

てかそもそも米に虫入ってる

米とぎ(兼虫拾い)めんどい

ミネラルウォーターの消費やばい
(最初うっかり水道水で炊いて食べてしまった。今の所何とも無いけど病院送りになった人もいるそう)

ライスクッカー(炊飯器)スペースとって邪魔

洗うのめんどい

ということで、お米炊くのを辞めました。

ライスクッカー、
開封3日目にして納戸の奥に封印です。

面倒なことは我慢せず「辞める」という考え方

他の移住者の方々のブログを見ると、

日本食材店にキレイなお米を買いに行ったり
米とぎツールを日本から持ち込んだり

皆さん美味しいご飯のために頑張っておられる様子ですが、

日本クオリティの米を食べたい<<<<<食事にストレス感じたくない

という価値観の私は、もう米を炊くという行為を生涯しないと決意しました。

とはいえ白米があるとカレーやふりかけをぶっかけるという時短クッキングが捗るし、

現地の味に馴染めない娘にとって白米 is Kingなので、

次の一時帰国or家族がセブにくる時はスーツケースいっぱいの「サトウのご飯」を持ち込む

grabやレストランで何か頼むついでに白米をテイクアウトする

という代替案を採用する方針。

よし、これでみんなハッピー❤️

辞めることで別の選択肢が見えてくる

「もう米は炊かん!」と決めた途端、コンドミニアムの1階のレストランで白米をテイクアウトがあることを知りました。

正確には白米多めのお弁当なのですが。

今日までその店の前を何度も通って気づきもしなかったのに、ふとそこに呼ばれてるような気がして店入ったら、白米あったー!!みたいな。

野菜炒めとスパイシーチキンのセット
ビーフとチキンのフィリピン風味付けのセット(名前忘れた)

ちゃんとお米も主菜もおいしくて100ペソ台。(300円未満)

なかなか野菜をとる機会のないフィリピンで野菜炒めがあるのもポイント高いです。

ケースもしっかりしてて再加熱OK。
もうこれはリピ確定です。

ちょっと思想的な話になりますが、

人間は、思い描いた未来に向けて行動するようつくられてます。

だから「米を楽にゲットするぞ♪」と決めた途端、その未来に向けて脳が外部の情報を無意識に探し始めたのだなと。

「しんどいけど我慢して毎日お米を炊く」がセルフイメージのままだと、脳が外部の情報をこれまた無意識に遮断してしまうので、神弁当を見つけるのはもっと先だったかもしれません。

私は経営者としてスタッフのマネジメントをする時も、母親として子供達と接するときも、

「嫌なことはまず嫌と言え。周りにも公表しろ。そして我慢して続けるんじゃなく、どうやったら楽に解決できるかを考えろ」

と言ってます。

この日記を読んでくれてるあなたも、我慢して続けていることはありませんか?

それがどんな些細なことでも、他人から非難されることであっても、「NO!」と言ってみましょう。

明日、世界が変わるかもしれません。


タイトルの写真は本文とは無関係。
ディズニープラスを観ながらアルファベットを練習する娘です。


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