いざ、夢の国(東京ディズニーランド)
グアム旅行のあとはすぐに青森へ戻る予定でした、冬までは。
「どうせなら夢の国も行くか」
と夫氏が言い出したのが1月はじめ。
実は夫氏、新婚旅行でアメリカ・アナハイムにあるディズニーランド・パークには行ってますが、東京ディズニーランドには行ったことがないんです。私はといえば中学の修学旅行と仕事の研修で上京した際、そして生物学的な父親から高校入学のお祝いと、数度経験があります。もともと私自身、ディズニーが大好きというわけではなく、乗り物が好きだから印象がいいディズニーランド。夫氏の勤続40周年祝いの休暇もあることだしと、思い切って夢の国もといネズミーランドへ行くことが決まりました。
で、夢の国へ行くことにしてYouTubeでディズニーランド&シーのユーチューバーさんの動画を見ていくうちに、私が知っている20年前のランドではなくなっていることを知りました。
まずチケット。いつの間に変動制になっていた……。それにファストパスは知っていたけれど、有料パスやらなにやらとにかくアプリを使いこなさないとランドやシーを散策して終わりになる可能性が大……。
ちなみに夫氏、並ぶのが苦手。行列ができていようものならスルーする性格。YouTube動画を見ながら60分までなら並ぶところまで説得しました。
日本にいるうちにアプリをインストール。機能的なものはYouTube動画で勉強。そしてチケットを購入。あとは行くだけの状態にしていました。
グアムから戻った翌日、宿泊していた東横インの無料送迎バスで一端成田空港へ。そこからリムジンバスで東京ディズニーランドへ向かいました。
JR舞浜駅に到着したのが10時頃。早速イクスピアリのウェルカムセンターへ。
宿泊先であるグランドニッコー東京ベイ舞浜に大きな荷物を届けてくれるよう手配してからランドへインパーク!と言いたいところなんですが……
「リゾートライン一周してみよう」
と夫氏w
その後リゾートゲートウェイ・ステーションで二日乗り放題のカードを購入したのですが……。何種類かあるカードの絵柄のうち、二人ともピーターパンの絵でして……。
おそらくですが、数人まとめて一カ所で買うよりもバラバラに買ったほうがカードの絵のダブりがないのではないか、と。それで発券所が混雑していたのではなかろうかと思います。
ファンタジースプリング仕様のモノレールは外観だけでなく内装も素晴らしかったです。ああ、これから夢の国へ行くんだなという実感がわいてきました。
ランドへ入ってすぐスペースマウンテンのパスをゲット。10時過ぎに入園して夕方17時台のものをとれました。
ディズニーリゾート(ランド&シー)では、無料のプライオリティパスと有料のディズニー・プレミアアクセス(略称:DPA)、それにスタンバイパスがあります。
プライオリティパスは以前のファストパス無料版といったところです。私たち夫婦は無料のパスを利用しました。無料・有料のそれぞれのパスには数に限りが有りますので、早め早めにゲットしないと並ぶ羽目に……。あと、それぞれのアトラクションで無料・有料いずれかのパスしか利用できないのもあるので要注意です。
東京ディズニーランド開園当時(1983年)から大人気のスペースマウンテン、7月31日を持って終了します。2027年には新しいスペースマウンテンが出来るようで、現在のスペースマウンテンの後ろでは建設作業が行われています。
スペースマウンテンは、中学校の修学旅行で初めてランドに来た際、一番最初に乗ったアトラクション。その後ランドに来る度必ず乗ってました。そのスペースマウンテンが最期……。ということで、絶対乗りたいアトラクションでした。その後ジャングルクルーズ近くにある喫煙所でホッと一息ついてからアトラクションを楽しみました。
①ジャングルクルーズ
②ウェスタンリバー鉄道
③魅惑のチキルーム
④カリブの海賊
⑤ピーターパン空の旅
⑥白雪姫と7人の小人
⑦ホーンテッドマンション
⑧ピノキオの冒険旅行
⑨スターツアーズ(プライオリティパス)
⑩ミッキーのフィルハーマジック(プライオリティパス)
⑪スティッチ・エンカウンター
⑫スペースマウンテン(プライオリティパス)
⑬モンスターズインク ライド&ゴーシーク
⑭バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
⑮ビッグサンダーマウンテン(プライオリティパス)
⑯ジャングルクルーズ(二回目)
プライオリティパス利用を除いたアトラクションはほぼほぼ20分並びでした。大人気の美女と野獣、スプラッシュマウンテンも楽しみたかったのですがパスが獲れず。それでも閉園ギリギリまで楽しめたので良かったです。
宿泊はグランドニッコー東京ベイ舞浜。一端イクスピアリのマクドナルドで夕食をゲットし、ホテルの無料送迎バスでホテルへ向かいました。
20年ぶりに訪れたランドは、外国人観光客であふれていました。グアムでも同様でしたが、中国語・韓国語・タイ語が飛び交っていました。
20年前は日本人観光客が圧倒的に多かった気がしますが、20年も経てばいろいろ変わりますので、時の流れというものを実感した次第です。