ラジオ番組は四次元~五次元の作品だと思い始めた話
先日ラジオ*あやねちゃん家の収録を2本終えました。
そして、感じたこと。これって、アート作品だなぁ…。
最初、お話してみたい人を呼べたらいいなとか、新しく出会う情報もあるかもなとか、なんか楽しい時間になったらいいなとか、そう適当に考えて始めたプロジェクトでしたが、やってみると見えてきたことがすごくあります。
表現活動としての ”やりとり”
一人で話している姿を思い描いて
一人で絵を描いている姿を思い描いて
一人で音楽を奏でている姿を思い描いて、「表現」と言ってきた気がしていたのですが、
人と人が話す時、特にライブでのラジオの収録などでは、”やりとり”自体が一つの作品になっていく感じがあります。そして、その”やりとり”は一人一人それぞれの「表現」の集合体というのを超えて、「場」として表れていく。
そして、それは、能動的な「私の表現」というだけではなくて、「現実に表れてくる」というような、本当に自然に発生してくるというようなイメージさえあるのが面白いです。
「場」を設定していくという仕かけ方
とりあえず分かりやすく、「縁側」をイメージしてラジオを録っているのですが、この設定にもいろいろ工夫できるポイントがたくさんあって面白いなと思っています。
*〇〇に居るところを想像して
*挨拶は〇〇〇〇ではじめよう
*名前の呼び方は、ニックネーム?さんずけ?
などなど。同じことを設定しても、人が違えばその効果も違ったりするだろうと思うのです、いろいろやってみながら、よいところを目指して、工夫のし方を発掘したいなぁと考えています。
Liveだけど保存される
その要素も面白い。
保存されたものには、違う時間にコメントできるというのは、もはや空間や時間の共有を超えていて、四次元に収まらない気がする。五次元が何なのか詳しく分からないけど、、次元がとにかく多い笑
いろいろこねこねしながら、試していきたいと思います♪