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友達が映画作ってた


APUに入学して1番最初に仲良くなって今でもとっても仲良くしてくれてる友達が映画を作ってました。すごすぎ。
YouTubeで観れるからぜひ。

友人

その友人と出会ったのは高校3年生の冬です。たくさん悩み、時間をかけながら大学の新入生のためのイベント作成をしました。大変だった。進行するメンバーも集めるメンバーも新入生。すごい悩みながら進行したからこそ仲良くなれたし学びがありました。そんなことが終わって、しばらくお互いに忙しくて疎遠になってましたが、最近またたくさん話すようになりました。わたしはその子との会話が大好きです。彼女は色んなことを経験していてそんな彼女の思考も頑張っていることも大尊敬です。そんな彼女が作った映画。見るしかないと思いつつ忙しくて見れていなかったのをさっき見ました。

映画の感想

あまり話しすぎるとネタバレになるので言いませんが、大学生ならではの葛藤や、友人との関係がはっきり映し出されていました。すごく仲が良いのに比較して落胆したり、自分以外のみんなが輝いて見える。とくにAPUは多方面に頑張っている人が多い分顕著に現れると思います。私も良くも悪くもたくさんそれを感じます。

「なんで俺だけ1人なんだろうな。」
「ここではみんなが僕を認めてくれる。」

この二つのセリフが私にはすごく響きました。

なぜなら、どっちも経験したことがあるから。APUに入学して、私を認めてくれる人にたくさん出会いました。その一方で周りに置いて行かれているような気持ちになったり、失敗して立ち止まったり、孤独を感じるような時もありました。きっとAPU生はみんな通る道なのかもしれません。

全然余談だけどChapterの出だしがすごく好きなんだよね。最後が「3人は」なところとか。名前の後につく助詞とか。なんか、製作者の細かい意図を感じるから。
あと、別府の町がふんだんに使われているところも大好き。別府愛を感じた。

尊敬

この映画を見て、色んなことを考えました。私は映画制作に関わった友人の努力や葛藤や思考を少しだけ知っています。映画制作にすごく注力して、その上でイベントやサークル活動をしていたことも。きっと色んなプレッシャーと戦いながら頑張ったんだろうなと。
その子以外も、この映画を作るためにやることってたくさんあると思う。だからすごく感動したし尊敬。わたしももっと頑張らないとなって思いました。みんなの努力の結晶が詰まってる映画で素敵だった。
努力が形になるってこういうことだと思う。
私ね、エンドロールで友人の名前が出てきた時泣きそうだった笑すごいね、ほんとに。


まあとにかく!感動した!
みんなの映画で心が穏やかになったり、感動したりする人がいるんだよってこと伝わると良いな。
私も自分の将来のための活動とかたくさんたくさん頑張ろうと思いました。
素敵な作品をありがとう。

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