不調

入院してから、熱を出したかと思えば次はなんと耳の不調…。どうやら、もともとのアレルギー性鼻炎に加え、続いていた栄養不良が祟り、耳と鼻の間の管を通りにくくさせてしまったようだ。あ、そういえば、熱の原因は、感染症、その他炎症などはなさそうでした。不明というやつです。すっかり下がったのでよしとする。皆さまもぜひ、よしとしてくださいな。不幸自慢はおもしろくない。

というわけで、「笑えるほど絶不調な日」なるはなしをひとつ。

みなさまもあるのでは無いだろうか。年に1、2度降り掛かってくる「とんでもなくすこぶるついてない日」。折りたたみ傘を忘れた時に限って雨が降り、電車の中に忘れ物はし、野菜には虫がついていた。二度とこないでくれと願いたくなるような、とんでもない日。耳の不調をおぼえた日が、ちょうどそんな日であった。大前提で、耳がちゃんと聴こえずイライラ、不安になっていた。そこへ追い討ちをかけるように、母の面会時間と耳鼻科の予約が重なる、耳鼻科のパソコンの調子が悪い、という大変なことが続いた。極めつけに、これはわたくし自身が困った訳では無いが、担当の看護師さんが、他の患者さんと混同してしまったらしく、撮るはずのないレントゲンを危うく撮りに行きそうになった。思い返しても、思い返すのすらはばかられる日、にはさせない事にした。物事は捉えようでプラスになる。可能性は無限大だ。耳の不調を主治医に訴えたら、当日に診て貰えた。今では元通り聞こえる。耳鼻科の先生が、とてもユニークな人だった。母の顔を見ることが出来て嬉しかった。あげようと思えばいくらでも湧いてくるではないか…。なぜ明るさから目を背けていたのだろうという、晴れ晴れしい気持ちになっちゃいました、のご報告。いつもサポートやいいねをありがとう。サポートのメッセージは、あなたと2人でBAR🥃にいる脳内シチュエーションで読ませてもらっている。これは内緒だ。


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