子供の命を失ったことを考えてみて下さい。冷静でいられますか?
最近過ごしやすい良いお天気。
お天気が良いとどこかへ行きたくなりますよね。
ドライブで知らないところへ。
子供が行きたいところへ。
子供が喜ぶところへ。
計画立ててBQQ。
など...。
私は、近場の好きな場所で空を眺めるのが好きなんです。
雲の流れをみて、変化を楽しんでいます。
さあ、本題に入りますね。
これからの季節は子供の行動範囲も広くなります。
事故も多くなる季節になりますので『子供の事故の予防対策』について6つの事故について書きますね。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
【結果】
・子供の事故を予防する対策を知り活用できます。
・子供の事故に繋がることを知り未然に予防ができます。
・子供の命を守ることができます。
【このようなあなたに読んで頂きたい】
・お子さんを養育中のあなた。
・お子さんの事故を予防したいあなた。
・お子さんの命を守りたいあなた。
【得られる成果】
・事故の予防対策ができるようになります。
・事故の注意ポイントを知ることができます。
・先の危険を考えて行動ができます。
《子供の事故》
・溺水
・転落・転落
・交通事故
・窒息・気道異物
が多い事故となっています。
《溺水の予防対策》
(浴室編)
●浴槽の水は入浴後には水を抜き溜めない。
●浴室のカギは子供の手の届かない高さにつける。
●子供だけでの入浴をさせない。
●浴槽の縁の高さが50cm以上あれば、ほとんどの浴槽への転落を防げる。
●浴槽用の浮き輪を使用しない。使用する際には一瞬でも目を離さない。
●イスなど登れるものを置かない。
●子供は静かにおぼれていきます。
小さいお子さんは、水の怖さを知りません。
浴室の事故は、大人が注意対策を行うことで予防ができます。
可愛いお子さんの大切な命を守ってくださいね。
(川編)
●子供ひとり、子供だけで遊ばせない。
●ライフジャケットを装着させる。
●大人が付き添う。
●大人は溺水時の救助の知識をもつ。
●付き添っている間は目を離さない。
●救命道具を持参する。
緩く流れる川に足を付けただけでも体重の何倍もの水圧がかかるといわれています。
小さいさいお子さんはその水圧に耐えられずに転倒してしまいます。
遊んでいる時に滑ってしまうこともあるでしょう。
川に体が浸かってしまうと、水流が当たる面が多くなるため、立っている以上の体重の何十倍もの水圧が体にかかってしまいます。
立ち上がることもできなくなります。
そのような時にはパニックとなり、立ち上がろうとしますよね。
この際に、足が石の間に挟まり立てなくなることもあります。
この場合は、慌てずに立たずにあおむけに浮くことが大切だそうです。
ライフジャケットを装着していると浮くことができます。
溺水の時の救助の知識をもち・救命道具を準備していると安心ではないでしょうか。
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《転倒・転落の予防対策》
●危険な場所に行かせない。
●窓にカギをかけてロックする習慣をつける。
●カギを子供のての届かないところにつける。
●ベビーベッドの柵を上げておく。
●柵のないイスや台の上に寝かせない。
●柵にないイスに座らせない。
●出窓の下にイスやソファーなど子供が窓に登れる環境を作らない。
●足場となるものをベランダに置かない。
ベランダからの転落事故も良く聞かれる事故のひとつですね。
小さなお子さんや好奇心旺盛な時期の子供の行動はわかりませんので親が危険な場所へ行かせないように見守ること、対策を行うことが大切ですね。
可愛いお子さんの命を守るためには、念には念をですよね。
《交通事故の予防対策》
●助手席に乗せない。
●チャイルドシート・ジュニアシートを使用する。
●チャイルドシートは正しく設置、着用する。
(1歳未満は後ろ向き45度)
●ドアロック・ウインドウロックをする。
●自転車に乗るときはヘルメットを着用させる。
車に関しては、親が心がけることが大切ですね。
自転車は、軽車両と道路交通上で位置づけられています。
そのため、歩道と車両の区別がある道路では、車道通行が原則となっています。
例外として歩道を通行できる場合もあります。
・道路標識や道路標示によって歩道を通行することができることとされている時。
・13歳以下の子供。
・70歳以上の高齢者。
・車道通行に支障がある身体障害者。
・車道または、交通状況に照らし合わせて、自転車の通行の安全を確保するために歩道の通行をやむを得ないと認められるとき。
以上のような例外があります。
お子さんひとりで自転車で乗り回ることが多いと思いますが。
自転車での事故も多くなっています。
人にぶつからない、車に注意する。だけではなく、標識や走行時の自転車のルールを詳しく教えることも大切ですね。
《窒息・気道異物の予防対策》
●食事はゆっくり少しづつ食べさせる。
●幼児の食材は小さくカットする。
●食後はしばらく静かにすごさせる。
●オムツ交換は時間をおいてから行う。
●遊びながら、走りながら食べさせない。
●ナッツ類は学童期になってから与える。
●小物や洗剤、薬などは、床面から1M以上の高さに置く。
●乳幼児がのどを詰まらせたり、異物を口にいれたりしたときに、大声を上げると泣き出し気管内に誤嚥したり、窒息したりします。
小さい子供は、口に入れていい物、いけない物の判断がつきません。
大人が事故にならないように気を付けるしかありませんね。
ナッツ類は、気管支まで入り水分を吸って窒息の原因にもなり命の危険な状態となることもあります。
また、入院をすることもあります。
学童期までは与えないようにと消費者省からも注意喚起をされています。
ご注意くださいね。
【最後に】
①子供の事故
②溺水の予防対策
③転倒・転落の予防対策
④交通事故の予防対策
⑤窒息・気道異物の予防対策
について書いてきました。
事故を予防することは、親が注意すること、教育することが重要となりますね。
可愛いお子さんを健康に、命を守るために、楽しい思い出を作るために実行していただければと思います。
以下に今回のブログに関するブログを載せておりますのでご参考にされてください。
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