ただの三十路女が、イケてる肩書きを考えてみた
先日、「無職の三十路女」を卒業し、無事職に就くことに相成った。
自分で言うのもなんだが、めちゃくちゃ幸せな再就職だったように思う。
多くの方に「おめでとう」や「おかえり」の言葉をいただき、正直感謝の気持ちしかない。
毎日仕事は楽しいし、同僚たちは優しいし、夢や目標もできて充実した日々を送っている。
そんなのちこの今の姿をお見せしたい。
ん・・・？のちこ・・・？
い、いや、こ、、、こいつは
ただの「三十路女」だ！！！！！！！
そう、卒業した卒業したと言っていたが、「無職の三十路女」が「無職の三十路女」でなくなったという話ではない。
無職の三十路女がただの「三十路女」になっただけの話なのだ。
なった、というのもおかしな話であろう。三十路女が爆誕したのではない、ただ三十路女が存在している、ただそれだけのお話。
でもあたし、そんなの嫌！！！！
ただの三十路女な私だけど、イケてるハッピーな肩書きがほしい！！！！！！！！！
肩書き……
それは時に人を形作り、名前よりもその力を発揮することもある魔法の言葉。
肩書きで人を判断してはならないのはもちろんではあるが、肩書きがモノを言うこともある。決して無下にしてはならない。
現に、世のインフルエンサーたちは必ずその名に肩書きを冠する。
■ゆうこすこと菅本裕子ちゃんといえば「モテクリエイター」
■ハヤカワ五味さんといえば「キュートでクレバーな経営者」
■そして叶姉妹は「セレブリティライフスタイルプロデューサー」
（余談ではあるが、叶姉妹から届くファビュラスでプレシャスなLINEをのちこは毎日心待ちにしており、心の支えにしているのですよ※叶姉妹風）
みなさん分かりやすくてその人をぴったりと表すイケてる肩書きを名乗っている。
そう、肩書きはやっぱり重要なのだ！！！！！！！
無職の三十路女のセルフブランディングを始めたのは、一つはnoteでの記事の方向性を定めるためであり、よりキャッチーにして誰かの目に入りやすくし多くの方に読んでもらうことを目的としていた。
私にとっては、とっておきの、そしてたったひとつの武器だったというわけだ。
この肩書きを失った今、もうのちこはnoteでは何も武器を持たないも同然。丸腰素っ裸なのである。
恥ずかしい！！！そしてセクハラ！！！
これはもう、最高の肩書を爆誕させるよりほかない！！
というわけで、まずはどんな肩書きにしたいか考えてみた。
・パッと見て、「のちこ」がどんな人かわかりやすい
・誰も名乗っていない（誰とも被らない）
・個性がある
とりあえず上記3点を念頭に捻りだしてみよう。
初っ端から完全に叶姉妹に引っ張られてしまった。
引っ張られてる上に、ゴージャス松野を思い出してしまった(古い)ゴージャス松野、調べてみたらめちゃくちゃ筋肉ムキムキになってた。
ちなみにだが、私は全然ゴージャスじゃない。
いやもうぜ～んぜん、ちなまなくても全然わかる話だとは思うが、冒頭の三十路女写真を見ていただいた通り、テレワークなことをいいことに、Tシャツはしわくちゃ、もうパジャマと普段着の差がわからなくなってしまっているほど貧相な毎日を過ごしている。どっちかというと「質素」なのだ。
だめだ、ゴージャスは合わない。次行こう！次！！！！
もっと元気で、ハッピーなやつにしよう！！！
スラ～～～～～～～～～～ッシュ！！！！！！！！！！
じゃ、ないのである。
いや、元気だけれども。とっても元気だけれども。
最近毎朝仕事前に松浦亜弥を聴くのが日課になっているからって、「Yeah!めっちゃ三十路女」はないのである。「めっちゃ三十路」ってちょっと悪口にも聞こえるのである。でも松浦亜弥は最高のアイドルなのである。
次！！！！！！もっと「のちこらしさ」を出さなきゃ！
らしいけども！！！めちゃくちゃのちこらしいけども！！！！！！！
確かにね、私一日に数時間は妄想してますよ。否定しません。
妄想は生活、妄想は人生なのでありますよ。だけれども。
「理想の自分か？」
と問われれば、違うとしか言えない。
ここまできたら、「三十路女」、を捨てる勇気も必要だ。
これからあと何年noteを続けるかはわからないが、40歳になっても使える肩書きがいい。
（ていうか40になっても妄想してんのかな、私…それはそれで……うん……辛いな……）
せっかくつけるのであれば、なりたい自分像を冠した名前でありたい。人前で名乗れる肩書きでありたい。人に愛される肩書きでありたい。
「のちこ＠石原さとみ」
意味わからなくない！！！？？？？
いやなりたいよ！！？？？？？できることなら石原さとみになりたいけども、お前は石原さとみではないよね！！！！！？？？？肩書いちゃだめだよね！！！！？？？？？もはや詐欺、人を騙すやつだよね！！？誰も騙されないけどね！！！？？？
それかあれだね、自分のすきなものを表すって手もあるよね！
やだ……すごくエッチ……
もう絶対アダルトじゃん…セクシーでお耽美な記事しか書けないじゃん……
どうしよう、方向性変わるけどグヘへと思った不埒な輩でアクセス数爆上げしちゃう……
※ポルノグラフィティが好きというだけの話です
ぐっ……だめだ……全然だめだ……！！
肩書きなのに、全然のちこを表せないし、こんなんじゃ記事書けないよ……
「ゴージャス三十路女」なんて、むしろ真逆すぎて全部妄想の話書くことになっちゃうよ……創作だよ、もう叶姉妹の二次創作だよ……
私はッ……！
鹿児島でテレワークをしながら、気づいたことや心を動かされたことを記事にして発信したいだけなのに……
ん……？鹿児島…テレワーク……？
それじゃん！！！！！！！！！
ドンッッッッッッッッッッ！！！！！！！！！
「テレワークさつまおごじょ」爆☆誕！！！！！！
※さつまおごじょとは：鹿児島の女性のことを指す方言です。
私を冠する肩書きとして、ぴったりじゃん～～～！
検索してみても、テレワークさつまおごじょを名乗っている人は世界に誰一人いない模様！！！！！！
※Twitterでも検索したが見つからなかったよ！！！
唯一無二の、のちこを表す肩書きができたぞ～～～～！！！！
というわけで、今後は「のちこ＠テレワークさつまおごじょ」として、テレワークで鹿児島な日常を綴ったり綴らなかったり、妄想したりするよ！！！
「無職の三十路女」改め、「テレワークさつまおごじょ」なのちこを、よろしくお願いいたします！！！！！！！！
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