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奨学金が闇金心中事件に似てるって、怖すぎだよ〜。

SSブログ『吾輩も猫党である!』の「九大オーバードクター爆死事件は、JASSO(学生死苑機構)に対するテロ事件だった!! 九大オーバードクター爆死事件は、八尾市ヤミ金心中事件に似ている!?」を読んだ。

奨学金が闇金心中事件に似てるって、怖すぎだよ〜。


SSブログ『吾輩も猫党である!』の「九大オーバードクター爆死事件は、JASSO(学生死苑機構)に対するテロ事件だった!! 九大オーバードクター爆死事件は、八尾市ヤミ金心中事件に似ている!?」

『事件の涙 「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死」』https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92894/2894212/index.html という番組をDailymotion <del>https://www.dailymotion.com/video/x6znj4z</del>で観た。

貧困を極めている文系オーバードクターやポスドクは、奨学金や国民年金の督促状でパニックに陥り、最終的に受信機器もないのにNHKに受信料を督促(NHKが外注している受信料取り立て業者の暴言〈盗人呼ばわりされるらしい〉)され、自殺を決意するとまことしやかに言われているので、NHKがすばらいいと言いたいわけではない。

『事件の涙 「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死」』の17分49秒あたりに「奨学金返済700万円超」とある。

このブログの「いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題は、JASSO(学生死苑機構)による架空請求詐欺が引き起こしている問題ではないだろうか? [からかい殺す世の中に] [編集]」で、
「上記の①~⑩の過程の⑤の時点で、貧困と孤立のため、あらゆる手続きが困難な心理状態となっているので、⑤~⑩の経路を辿る途中で、多くの場合、自殺して返済免除特約が履行されているものと思われる(九大オーバードクター爆死事件は奨学金を苦にした自殺といわれている)。」と書いた。

やはり、「九大オーバードクター爆死事件は奨学金を苦にした自殺」だったのである。

NHKがすばらいいと言いたいわけではなく、ただ、この事実を、指摘したくて『事件の涙 「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死」』を引用したまでだ。※事件当時、奨学金による生活苦との推測記事が1件あったが、Kが奨学金利用者であるとの明確な報道はなかった。今回NHKが調べて明らかになったというより、事件当時、すべての報道機関が知っていながら報道しなかった可能性が高そうだ。

NHKは、『事件の涙 「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死」』で「K」「事件」と繰り返し言っている。

つまり、NHKは「九大オーバードクター爆死」が、単なる「奨学金を苦にした自殺」ではなく、ある種の事件であったと指摘しているのだ。

NHKは、「九大オーバードクター爆死事件」がJASSO(学生死苑機構)に対するテロ事件であると示唆しているのではないか?

NHKは、なぜ、はっきりテロ事件と言わないのだろうか?

JASSO(学生死苑機構)の意向を忖度しているのだろうか?

それとも、

NHKもKに対して過酷な受信料取り立てしていた疚しさ(JASSOと目くそ鼻くそ)からだろうか?

「九大オーバードクター爆死事件」(「九大火災、火元の研究室から油成分…内側に目張り」『産経新聞』2018.9.7に「遺体の近くにガソリンの携行缶や着火器具などがあった」「研究室は、外から⼊れないように窓は内側からテープで目張りされていた」とある。気化したガソリンを室内に充満させるために「目張り」したと解せば研究棟の爆破を試みたことになる。)は、

ガソリンを使った爆死という点では、

「名古屋立てこもり放火事件」に似ており、

JASSO(学生死苑機構)の取り立てに強いられた死という点では、

「八尾市ヤミ金心中事件」に酷似している。

「九大オーバードクター爆死事件」は、憲法の専門家がJASSO(学生死苑機構)による架空請求詐欺で、死に追いやられ、自爆テロ的自殺をした、なんとも恐ろしい事件だ。

恐ろしいのは事件を起こしたKではなく、

永久返還猶予制度(通信制大学に在学し続ける)があるのにそれを知らせることなく、ヤミ金のように執拗に金を取り立てたJASSO(学生死苑機構)のことだ。

来年以降、この種のテロ事件が多発することだろう。


以下、「いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題は、JASSO(学生死苑機構)による架空請求詐欺が引き起こしている問題ではないだろうか? [からかい殺す世の中に] [編集]」を再掲。

JASSO(学生死苑機構)の奨学金問題に関する報道を見ていて感じたのだが・・・

いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題は、

JASSO(学生死苑機構)による詐欺が引き起こしている問題ではないだろうか?

まず、JASSO(学生死苑機構)から奨学金を借り、奨学金問題に陥るパターンを、推測してみた。

①日本語で伝統的に「学資の給与」を意味する「奨学金」とう語を使うことで返済能力のない貸付相手を選別して募集している。

②学資を給与(「奨学金」の本来の意味)するとして募集した返済能力のない貸付相手に、消費者金融の貸付限度額を遙か(∞?)に超える額(学生は所得0なので貸し付けできない)を貸し付けている。

③奨学生が卒業後就職できなかった場合、返済能力を∞に越えた貸付であるため、あっという間に返済困難に陥いる。

④非正規労働(塾・講師・深夜労働など法定最低賃金未満の労働)を2~3回繰り返すうちに精神的にも追い込まれ、労働不能に陥る。

⑤滞納を理由に保証人や家族に督促状が発送され、これを契機に奨学金返済を巡り保証人ほか家族との折り合いが悪くなり孤独に陥る。貧困と孤立のため、あらゆる手続きが困難な心理状態となる。

⑥滞った返済金の延滞金が雪だるま式に増えていく(2014年3月27日までは10%、2014年3月28日以降は5%)。

⑦奨学金返還訴訟の被告にされる。貧困状態なので弁護士費用が払えず敗訴的和解または敗訴(⑨へ)。

⑧そもそも返済能力がないので、和解内容の返済方法でもすぐ返済不能に陥る。

⑨資産が差押えられて競売。

⑩自己破産して生活保護。

以上の①~⑩の経路を辿って、いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題と呼ばれている問題が構築されていると思われる。 

上記の①~⑩の過程の⑤の時点で、貧困と孤立のため、あらゆる手続きが困難な心理状態となっているので、⑤~⑩の経路を辿る途中で、多くの場合、自殺して返済免除特約が履行されているものと思われる(九大オーバードクター爆死事件は奨学金を苦にした自殺といわれている)。

自殺に至らない場合は、風俗店勤務、オレオレ詐欺(共犯含む)、架空請求(共犯含む)、横領、窃盗(万引き含む)、強盗などの経歴をたどると思われる(奨学金苦が動機と思われる万引きや横領は既に報道されている)。

哲学を専攻して自殺した人や社会学や心理学を専攻して、卒業後、風俗店勤務や詐欺(主犯)になったモノ以外は、奨学金で学んだ知識をほとんど生かすことはできない。

JASSO(学生死苑機構)が大日本育英会や日本育英会の奨学金では起きなかったこのような異常事態を引き起こしているのは、大日本育英会や日本育英会の組織法の法文をそのまま継承したはずのJASSO(学生死苑機構)の法文解釈と制度運用に重大な誤りがあるからと思われる。

このブログで繰り返し指摘しているが、大日本育英会や日本育英会で「奨学金」と呼ばれているものは、学資の貸与が実質的に奨学金(学資の給与)になるように制度運用することで、学資金の貸与の形式を取るが実質的には「奨学金」と言えるものであった。

いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題でのJASSO(学生死苑機構)の主張は、学資の貸与が実質的に奨学金(学資の給与)になることのない制度運用で、奨学金=学資の貸与という解釈である。

このような制度運用で、奨学金という日本語の使用は許されない。

いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金が、実質的に本来の意味の奨学金(学資の給与)になる合法的方法が、2018年10月12日の『朝日新聞』(「奨学金返済、逃れ続ける『裏技』 違法ではないが…」)で報道された。※返済逃れなどと呼んでいるが、奨学金の本来の意味とは矛盾しない。

奨学金(学資の給与)という文言を使う、JASSO(学生死苑機構)には、奨学生が上記の①~⑩の過程の⑤に至る前に、放送大学への入学を奨励する義務がある。

日本語で、本来、学資の給与を意味する奨学金(学資の給与)が、学資の貸与をも意味するというJASSO(学生死苑機構)の宣伝は、奨学金の意味の曲解の奨励である。

日本語の奨学金(学資の給与)が、学資の貸与を意味するようになったのは、日本育英会の奨学金は学資の貸与が実質的に奨学金(学資の給与)になるような制度設計(インフレと返済免除特約により実質的給与になるような制度)であったため生まれた副次的な意味であり、奨学金が学資の貸与を意味するという場合、限定的な意味として解釈されなければならないことは明らかである。

奨学金が学資の貸与または給与を意味するとすれば、「奨学金」=「学資金」となり、奨学金を使用する意味はなくなり、本来の奨学金は死語となる。

つまり、単純に「奨学金」=「学資の貸与」という日本語の解釈はあり得ない。

大日本育英会・日本育英会・JASSO(学生死苑機構)のいずれの組織法も「奨学金」という文言を使用せず「学資の貸与」「学資金」の文言を使用しており、法文解釈上も「学資金」に代えて「奨学金」を使用する意味はない。

2018年10月12日の『朝日新聞』(「奨学金返済、逃れ続ける『裏技』 違法ではないが…」)の報道が事実ならば、JASSO(学生死苑機構)は、実質的返済免除(つまり実質的奨学金)である放送大学への在学という方法を知っていたことになり、JASSO(学生死苑機構)がそのことを知っていたなら、JASSO(学生死苑機構)が日本語で言うところの「奨学金」という語を使用する以上は、JASSO(学生死苑機構)の奨学金が、実質的に本来の意味の奨学金になる方法を広く宣伝し、奨学する必要がある。

奨学金(学資の給与を意味する)を扱うJASSO(学生死苑機構)は、奨学金返済が困難になった奨学生には、期限のある返還猶予ではなく、放送大学への進学による猶予(実質的学資の給与)を勧めなければならないのである。

つまり、いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題は、裁判所に訴えることなく、平穏に(合法的に)問題解決ができるのである。

平穏に問題解決できる以上、

いわゆるJASSO(学生死苑機構)の奨学金問題の奨学金返還訴訟には、訴えの利益がない。

ただし、奨学金返済が困難になった奨学生に、放送大学への進学を勧める場合、JASSO(学生死苑機構)が大学院修了者(マスターやオーバードクター)、ましてや博士号取得者に放送大学への進学を推奨するのは、名誉毀損にあたるのではないのか?

なんとも矛盾に満ちた制度である。

それは、JASSO(学生死苑機構)が制度運用を誤っているから起こっている矛盾である。

奨学金(学資の給与を意味する)の意味が学資の貸与なら、このような矛盾は起きないが、その解釈は明らかに日本語の誤用であり、誤りである。

JASSO(学生死苑機構)が奨学金(学資の給与を意味する)を本来の日本語の意味で使うことなく制度運用しているから起きた矛盾なのである。

このような制度運用、つまり学資の給与(奨学金)を学資の貸与(借金)と解して制度運用することは、債権がないのに債権があるとして金銭を取り立てる行為であり、架空請求詐欺と同じである。

そもそも、JASSO(学生死苑機構)の目的が奨学金事業なら、奨学金で学んだ知識が生かされるかどうかが、最大の奨学金問題のはずであるが、学資の貸付の回収問題が、最大の奨学金問題として取り上げられている。なんとも、不思議な話である。奨学金で学んだことが社会に還元されないのでは、奨学金の意味がない・・・、あ、JASSO(学生死苑機構)は世界最大の学生ローンか。



2018年10月12日の『朝日新聞』のサイトに「奨学金返済、逃れ続ける『裏技』 違法ではないが…」という記事があった。
「大学在学中は奨学金の返済が猶予される制度を使い、卒業後に学費の安い通信制大学などに在籍して、返済を免れ続ける「裏技」がネット上に紹介され、問題になっている。」
「JASSOには、大学などに在学中は返済が猶予される制度があり、男性は私大卒業後、通信制大学に在籍することで返済を猶予されている。通信制大学の学費は、入学金と授業料を合わせても年数万円程度で、返済額より大幅に安い。在学期限は10年までだが、「生涯学習」をうたう同大は何度でも再入学が認められている。一般の大学と異なり、単位取得が在学の必須条件ではない。JASSOの規定には、本人が死亡した場合、返済が免除される条項もあり、籍を置き続ければ、最終的には奨学金が免除される。」
「JASSO広報課は『サイトのようなやり方で在学猶予を利用されている方がいるか否かは、把握していない』と説明する。一方、JASSOのある職員は『実際に裏技利用者がいることは明白。対策が必要。内部で問題視する声もある』と話した。」
「中京大・大内裕和教授(教育社会学)の話 通信制大学に籍を置いて返済を猶予する方法は、規定のどこにも違反していない。返済猶予のために在籍しているのかを見抜くことも難しいため、放置されているのが現状だ。現在の奨学金制度は、返済能力の有無が判断不能な段階でお金を貸す仕組みで、そもそもの制度に不備がある。」
などと書いてあった。

SSブログ『吾輩も猫党である!』

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