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兵庫県警が「特定候補を応援するよう通達」なんか、しませんよ!!
2025年1月26日の『読売新聞』のサイトに「兵庫県『姫路市議のXは誤り』…知事選で『特定候補を応援するよう通達』投稿の削除を自民県連に要請」という記事があった。
昨年11月の兵庫県知事選を巡り、自民党県連に所属する同県姫路市議のX(旧ツイッター)に投稿された県警に関する記述は誤りだとして、県警が削除や訂正を求めて県連に申し入れたことがわかった。申し入れは今月23日付。
姫路市議のXには20日付で、斎藤元彦知事が再選された県知事選について「兵庫県警の内部では、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」と投稿されていた。
などと書いてあった。
私が知る限り、警察が「特定候補を応援するよう通達」するようなことはない。
「暴力革命の方針を堅持する日本共産党(警察庁)」といった内容を警察教養(警察学校教養と職場教養)したり、警察教養(警察学校教養と職場教養)の参考図書や推薦図書として「初代内閣安全保障室長・佐々淳行」先生のような有力なOB警察官僚の書いた本(佐々淳行先生の『新しい監督者論』や危機管理関連の著書は有名)を使ったりするくらいだ。
佐々淳行先生の本やコラムには、どこに投票しろとか、投票するなとは書いていない。効果的な場所に「日教組」や「社会党」に対する恨み辛みが書いてあるだけである。
警察教養(警察学校教養と職場教養)を受けた警察職員(警察官と一般職員)が、自粛や忖度して投票行動することはあっても、法的な証拠能力のある文書は危機管理上問題があるので、作成しないはずである。
ただ、気になるのは、姫路市の市議会議員とはいっても政治家なので、その発言に警察が市議の所属する自民党県連を通じて訂正を求めるというのは、いかがなものだろうか?
と、思った。
そもそも、自民党県連に所属していて、警察が●●党と●●党を嫌っているということや、統一教会や勝共連合との関係を知らないというのは、政治家としての資質がないことを、吐露しているだけだから、放っておけば良いようにも思う。
あと、警察の暴露本の出版社の第三書館の辻元清美が新左翼の活動家出身とされている(https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の新左翼)ことから、新左翼に対しても自粛や忖度がはたらくと思われる。兵庫県警が通達を出すまでもなく、消去法で投票者はほぼ決まると言えるだろう。
ただし、佐々淳行先生が『新しい監督者論』で面従腹背の輩がいると述べておられるので、敢えて、共産党、社会党の後継政党、新左翼の候補に投票する人物もいると思われるので、全体としてどれほど選挙に影響があるかは、兵庫県得意のアンケート調査でもしてみないと、確かなことは言えないだろう。投票行動がバレた時のことを恐れてアンケートに正しく回答する人がいないかもしれないが・・・
So-netブログ『博士の愛した株式』の「『無知では済まない社民党阿部知子の妄言『『阪神大震災から12年目の愚者』を書いた方は、社民党を非難する以上に、日本警察を非難すべきである。それができないのなら、弱いものいじめはやめよう。」
So-netブログの「無知では済まない社民党阿部知子の妄言」http://blog.so-net.ne.jp/absente/2007-01-21-1、「阪神大震災から12年目の愚者」http://blog.so-net.ne.jp/rasenkan/2007-01-21というブログがランキング入りしていた。
なるほど。
ミジンコみたいな社民党を非難するくらいなら、日本警察と兵庫県警を非難するべきである。人間らしく生きるには、その程度の勇気は、最低限度必要だ。
このブログで以前に述べたが、阪神淡路大震災の当時の警察庁長官は、兵庫県警察本部長を経験したこともあり、兵庫県とくに神戸市周辺の情勢に詳しい国松長官であった。
阪神淡路大震災の被害拡大は、警察庁OBで元防衛施設庁長官の佐々淳行氏が、その著書で指摘しておられるように、社会党の村山首相が、周囲に与えるインセ ンティブがなかったばかりに、裸の王様となり、危機管理上重要な情報を吸い上げることができなかったということにあるようである。
そのインセンティブのなさからか、国松長官は、村山総理に災害に関する情報を報告するのは、国土庁である(緊急時に問題ありと知りつつ)として、情報を提供しなかったのである。
このブログで以前述べたが、子供を差別されたと日教組に恨みを持つ、警察官僚たちの小さな意地悪が、大きな被害を生んだと思われる。
クラスの誰かを、困らせてやろうと、情報を提供しないで、その様子を見て楽しもうという、いじめっ子(吉良上野介のような)がいるが、その子供の心理が、阪神淡路大震災発生当初の警察官僚の心理であった。
無知やイデオロギーによる状況判断の誤りも困りものだが、面白半分に情報を提供しない者が一番性質が悪い。
ちなみに兵庫県警察の警察無線は、阪神淡路大震災発生当初から生きており、情報収集は可能な状況であった。これも以前このブログで述べたが、兵庫県警察本部庁舎建替のために本部機能を6箇所に分散し、地盤が悪く(液状化の恐れが高い)、橋が一本しかない交通アクセス上問題のあるポートアイランドの仮設庁舎に大規模災害時の災害対策警備本部を設置することとしていた(通信設備等が設置され、震災時も設備は生きていたが、使用されずじまいである)。
阪神淡路大震災の被害拡大は、兵庫県警察●●の判断力のなさが、原因である。
さらに、兵庫県警察庁舎建替の意思決定には、国松長官や貝原知事が関係した疑いが強いということを指摘しておこう。また、当時の貝原兵庫県知事と滝藤兵庫県警察本部長との連絡が取れなかったということも問題であった。またこの日、国松長官が大阪に出張予定であったということも忘れてはならないだろう。兵庫県職員の間の噂では、震災発生時貝原知事は自宅にいなかったということである。
勇気のあるジャーナリストは、真剣に調査してみよう。
さらに、日本警察史を見れば、市民見殺しは、阪神淡路大震災に限ったことではない。
最近では、神戸大学院生殺人事件や明石市民花火大会の事故が記憶に新しい。
相当の覚悟を持って、日本警察をチェックしようという、者は誰もいない。政党も国会議員も知事も都道府県義も会計検査院も検察もなにもないというのが、日本という国である。
あ、だから警察カルトの国なのか・・・
「無知では済まない社民党阿部知子の妄言」「阪神大震災から12年目の愚者」を書いた方は、社民党を非難する以上に、日本警察を非難すべきである。
勇気があればの話だが・・・
自衛隊の救助活動についてもふれておこう。
伊丹駐 屯地の自衛隊は、頑張った。が、芦屋警察署長が独断で、家が倒壊し数百人以上が下敷きになっていると自衛隊に情報提供した。その情報をもとに、芦屋方面の 被害が大きいと判断した自衛隊は、その方面に戦力を投入した。芦屋の人たちには、良かったが、更に被害の大きい地域では、警察の情報収集(上記の理由で) が遅れ、自衛隊にも情報が提供されず、自衛隊の活動は後手とならざるをえなかった(このことについては、●●博士が震災当時芦屋署の被害調査に行った際、 芦屋署長自身から聞いたそうである)。
「無知では済まない社民党阿部知子の妄言」http://blog.so-net.ne.jp/absente/2007-01-21-1
「もし、確信犯だとしたら殺意に近いどす黒い感情を覚えますがね凸(`、´メ) 痛いニュース
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/903452.html阿 部知子は阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て 後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、で ある。と自身のサイトで書いていますが、どう好意的に見ても無知も良いところと被災者の端くれとしては正直怒りを覚えます凸(`、´メ)自衛隊の出動が遅 れたのは当時の首相で有り、社会党党首でもあった村山富市がなかなか自衛隊を出動させず、大惨事を招いた経緯が有り兵庫県民の怒りを今でも買っているのが 実情であります。つまり お前ん所の元ボスがやった事やないか!ボケカス!凸(`、´メ)
神戸市長田区で何人死んでんねん!ちゅうことですわ。社民党の前身は旧社会党って意識が全く無い!もし、そうでなくて確信犯的にこういう主張をしているのなら悪質で到底許されない事であります!せめて、阿部知子に対して訂正と謝罪を求めます。」
「阪神大震災から12年目の愚者」http://blog.so-net.ne.jp/rasenkan/2007-01-21
「震災当事、私は関西で学生をしていたので、震災の体験者です。地震の当日は、早朝まで大学で作業をしていて、地震発生の数十分前に下宿の安アパートに帰 宅したところを、震災に襲われました。私が住んでいたのは大阪の北西部で、兵庫県との県境にも近いところ。大阪府内では唯一、災害区域に指定された地域で す。神戸の大惨事ほどではありませんが、室内の家具は殆どひっくり返りました。倒れた本棚がベッドを直撃していましたし、怪我をしなかったのは、本当に運 が良かったと思います。震災直後は、外部から情報が入ってこなかったので、震源地も地震規模も判りませんでした。死者数について等、まったく想像もでき ず、夕刊で、想像をはるかに上回る1000人台の数が載っているのに、驚き、(ひっくり返っていたのを直して)TVをつけた時点では2000人以上の死者 数が発表されていました。ものすごい衝撃でした。最終的な被害者数は、皆さん、ご存知のとおりです。通学路は国道171号線という道路でした。これは、京 都~大阪北部~兵庫県につながる重要な道路です。震災後も適切な交通規制がなされてない為、震災後の神戸市内に物資を送るトラックと、物見由山で兵庫に向 かうばか者達(一目でわかる)のせいで、暫くの間、大変な渋滞が続いていました。当事の政府の対応は、酷いものでしたす。タイミング悪く、社会党政権、村 山富市の首相時代でした。当事の村山首相の対応の遅れが、数千人の被害者につながったというのは、当事者にとっては常識です。上記の交通渋滞につながる、 道路規制の無さもそうですが、特に、自衛隊の早期の災害救助出動要請を認めなかったのは、致命的でした。強力な物資輸送能力をもち、災害救助のプロフェッ ショナル的能力を持つ自衛隊を早期投入していれば、助かった命が百の単位で居たと思われます。当事の社会党政権は、自らの政治信条(とはいえ、政権を担当 した途端、自衛隊合憲を打ち出すような連中ですが)のために、救えたかもしれない数百以上の命があったのです。また、出動後の自衛隊の働きが、地元の人に 如何に感謝されたか。言うまでもないでしょう。その震災から12年後、見る影も無く没落した旧社会党の議員から、とんでもない発言が飛び出しました。社民 党の衆議衆議院 阿部知子のホームページ
http://www.abetomoko.jp/
(削除対策用スクリーンショット)
http://megalodon.jp/?url=http://www.abetomoko.jp/&date=20070120233110」
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2007-01-22 22:12 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
So-netブログ『博士の愛した株式』の「『【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 日教組よ、まず「自己批判」せよ』 道徳云々と言いたいのであれば、まず、日本警察が反省のお手本を見せてあげるべきだろう。」
「【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 日教組よ、まず『自己批判』せよ」http://sankei.jp.msn.com/life/education/081021/edc0810210250000-n1.htmという記事があった。
なるほど佐々淳行先生の仰るとおり、日教組も反省しなければならないだろう。
だが、日教組よりもはるかに古い伝統を持つ日本警察は、一つも反省しないままである。
佐々先生も、どこかで、「日本警察の負の遺産」と書かれていたはずである。
負の遺産の存在を認めながら、反省を一向にしない警察の元幹部が、日教組が反省しない云々と非難する資格があるのだろうか?
それでは、某府知事と朝日新聞の悪口合戦と同じと揶揄されるのではないだろうか?
道徳云々と言いたいのであれば、まず、日本警察が反省のお手本を見せてあげるべきだろう。
※反省して、組織を残そうなどと思うようでは、反省が足りないことは、佐々先生が一番よくご存知だろう。
日本警察は、その誕生以来、いったい何人の市民を殺したのだろうか?
戦後、おまわりさん(警察官)は、何人自殺したのだろうか?
いったいどのくらいの血税を裏金にして使ってしまったのだろうか?
佐々先生は、いつもの如く簡潔に日教組の非道を2点挙げておられる。
①「≪警官の子を立たせる体罰≫」「当時警視庁警備課長だった筆者の息子が世田谷区立小学校で日教組闘士の女性教師S から、警察官の子というだけの理由で、長時間居残り、立たされるという体罰を受けた事件だ。この教師は授業中、『お父さんが警官、自衛官の子は立ちなさ い』と命じた。数人がオドオドしながら立つと、クラス全員に『この子たちのお父さんは、ベトナムで戦争し、学生を警棒でなぐっている悪い人たちです』とい い、『立っていなさい』と理不尽にも放課後、夕方まで立たせていた。 帰宅した息子からこれを聞き激怒した筆者はN校長に抗議の電話をかけた。ところが校 長は『相手は日教組、争わない方がよい』と応えた。筆者が『公立小学校で親の職業による差別・いじめ教育と、罪のない子供に 「立たせる」という体罰について教育委員会に提訴する』と迫ると、校長は当の教師を拙宅によこした。そして彼女は日教組を盾に、『組織をあげて警察の権力 的弾圧と闘う』と息巻いた。 筆者が『私は一個人の父兄として貴方をクビにするまで闘う』というと、女性教師は突然、床に土下座して『クビになると食べて いけない。みんな日教組の指示によるもの』と、泣訴哀願したのだ。 また、京都では警察官の子は勉強ができても成績は『オール3』だったという事実もあ る。 自虐史観の日教組は、日本のアジア侵略について、やった方は忘れても、やられた方は忘れないと言っている。同様に子供たちも忘れていない。日教組 は、何の罪もないのに理不尽に心を傷つけられた警察官、自衛官の子供たちに謝ってから、ものを言うべし。(さっさ あつゆき)」http://sankei.jp.msn.com/life/education/081021/edc0810210250000-n1.htm この話は、他のところでも書いておられたので、知っていたが、
②「≪教育講習を暴力で妨害≫ 岡本泰良書記長はじめ日教組は中山氏を批判する前に、まず自ら犯した半世紀の過ちを反省し、謝罪すべきである。黙っていれ ば、言いたい放題。筆者は歴史の生き証人として、中山氏が言わなかった2つの事例をあえて証言し、日教組の反省と総括、自己批判を強く求める。 第1は、 日教組が文部省の道徳教育に暴力で反対した事実である。昭和33年、全国7つのブロック別に校長・教頭を対象にした「道徳教育講習」が実施されたが、当時 の小林武委員長率いる日教組は数千人を動員して実力妨害した。全国7番目、九州地 区の別府道徳教育講習には、全国を転戦してきた日教組武闘派2000人が大分県職組、大分全学連と組んで、デモや反対集会を展開した。会場旅館での座り込 み、校長・教頭の参加実力阻止と、別府に騒擾(そうじょう)状態をもたらした。 当時大分県警1300人の警備部隊を指揮したのは、筆者である。 その渦 中で、W巡査部長が日教組の闘争本部に監禁 される事件が起きた。筆者は部下のU警備部長らを伴い、警察官の即時解放を求めて、制服で交渉に赴いた。すると、闘争本部では、筆者らを武装解除して人質 に、と騒ぎ出すしまつだ。筆者は腕時計をみながら「県警の機動隊には、30分たってわれわれが帰らなければ、突入し、全員検挙せよと命じてある。その時は 二宮武夫県議(故人・のち社会党代議士)、貴方に私が手錠をかける」と告げた。間もなくW巡査部長は解放された。」http://sankei.jp.msn.com/life/education/081021/edc0810210250000-n1.htm というのは初耳です。
大分での日教組(社会党)の所業にかなりお怒りのようだ。たしか、村山元首相の選挙区も大分だったような気がする。
警察●●にお尋ねしたい、①②の復讐の為に社会党政権下で発生した阪神淡路大震災の情報を当時の村山首相に上げなかったのですか? いつものように、警察機関誌や○○警察史等に、泥棒が自分の悪事を自慢するかのような文章を寄稿してくださるのを、お待ちしています。
あ、「≪政治信念貫いた中山氏≫」で「中山氏は政治信念を貫いて日教組批判を撤回せず大臣を辞め、堂々と自らの責任をとった。その出処進退は九州男子らしく見事である」と仰っていますが、いくら産K新聞(私は産K新聞社内でカン大卒社員が大K大卒の同僚に「安もんの大学」といってイジメている姿を目撃したことがある)の読者でもおかしいと思うのではないでしょうか。危機管理論(特に危機管理広報)の達ジンの佐々先生らしくないような気がする。
それから、佐々先生は、道徳教育云々と仰っていますが、確か『新しい監督者論』では、おまわりさん(警察官=150)の道徳心になど期待せず、心理学を駆使した心理的なコントロールを推奨されていたように思うが、私の気のせいだろうか?
佐々先生が指摘なさっているように
「クラス全員に『この子たちのお父さんは、ベトナムで戦争し、学生を警棒でなぐっている悪い人たちです』といい、『立っていなさい』と理不尽にも放課後、夕方まで立たせていた」と言う事実があったのなら、
日教組が悪い。
「ベトナムで戦争し、学生を警棒でなぐっている」自衛官や警察官は、一部の自衛官や警察官である。
日教組の構成員である教師は、他人に勉強を教えるほど勉強が得意なのだから、
国語か日本史の時間に夏目漱石が
(「警察官は人間失格」と書かれた夏目漱石の写真があったが、画像省略)
と述べているという事実のみを、生徒達に教えるべきだったのではないだろうか。
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2008-10-21 15:56 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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