36w:初めてパンツを脱いだ妊婦検診

いよいよ臨月に突入しました!臨月は本来診察が週1になりますが、今はコロナ下なので週1オフィス診察、週1オンライン診察となります。

今回の検診では、B群溶結性連鎖球菌 の培養検査、胎児の位置確認をして頂きました。

B群溶結性連鎖球菌の検査は日本でも臨月期に行われているものです。アメリカに来て初めて産婦人科でパンツを脱ぎましたw日本の産婦人科のように「ウイーン」と動いて自動的にお股が全開になる例の機械はなく、ベッドの上で膝を立てるだけのスタイルで、綿棒で膣や肛門周辺をなぞるだけの検査だったので痛みもなくリラックスして受けられました。あの機械、妙に緊張するのは私だけでしょうか?w

赤ちゃんはしっかり頭の位置も下がっていて、おそらくもう逆子になることはないだろうと言って頂きました!経膣分娩になりそうなので、車を持っていない&子供が2人いる我が家は、子供が保育園に行っている昼間に陣痛が起きることをただただ祈るしかありません・・・

3人目だし子宮口のチェックもするかと確認されましたが、まだ36週なのでまた2週間後の検診でお願いすることにしました。まだあと1週間はお腹の中で頑張ってほしい!

あとは、分娩時の注意点についての同意書にサインをして、先生に気になっていた点を確認しました。

①コロナ下で母子分離のためのnursary roomが閉鎖している病院があると聞いたが、Bethは?(ただでさえ産後2泊しか入院できないのに、出産直後からずっと母子同室でオムツ替えも授乳も全部しないといけないという辛さから1泊で帰宅したという妊婦さんの話を聞いたので、確認しました。)

→Bethはコロナ期間中もnursary roomを閉鎖したことはないので安心して。ただ、分娩時に受けるcovid testでpositiveになった場合はnursary roomは使えない。

②病院に電話するタイミングは?

→以下のいずれか。
・10分間隔で1時間本陣痛
・破水
・出血(おりものに血がにじむ程度ではなく、生理のようにある程度の出血があれば)
・胎動が少ない気がした時

③アメリカにも子宮口グリグリ(卵膜剥離)ってあるんですか?

→ある。39週以降で行うことが多いからやってもいいよ。

④アメリカでは会陰切開はあまりしないと聞いたが・・・

→会陰が切れる方向は人それぞれで、自然と切れる方向と違う方向に会陰切開をすると産後の痛みが長引くという報告がある。もちろん必要に応じて(早く赤ちゃんを出す必要がある等)切るが、切らなくてもいいようにサポートするのが私たちの役目。まあ3人目だし大丈夫でしょう。

たくさん疑問点も解消できてすっきり!岡村先生は何でもわかりやすく答えてくださるので有難いです。まだ赤ちゃんを迎える物理的な準備は整ってませんが、心の準備は整ってきたかな。

早く物理的な準備しないとな・・・w

いいなと思ったら応援しよう!