晩酌物語🍋
私は【新商品】
この言葉に弱い
ミーハーなので
とりあえず新商品は
試してみたくなるのだ
今日試したのは
アサヒの新商品
未来のレモンサワー
プレーンとオリジナル
缶のレモンサワーだが
缶の中にレモンスライスが
入っている
レモンサワーは
好きだ
家で飲む場合は
レモンをカットして
冷凍して氷の代わりに
凍ったレモンを使って
レモン感たっぷりの
レモンサワーを飲む
未来のレモンサワー
プレーンは
レモンの苦味も感じられる
オリジナルは
甘くてお酒が少し苦手だなと
いう人にも飲みやすい
しばらくは
私の定番のサワーになりそうだ
お酒
今でこそ
酒豪と呼ばれるように
なったけれど
若き頃は下戸だった
ビールグラス1杯で
顔は赤くなり
フラフラになる
当時は飲みニケーション
と呼ばれる会社内 会社外の
飲み会
新人には先輩からの誘いを
断ることができずに
毎日毎日飲み会に連れて行かれた
配属されたのが
営業だったので とにかく
飲み会三昧
『飲んでいけば強くなるよ』
そう言われて
新宿 渋谷 六本木
私の役目はホステスさん
お酌しまくる係
あれ?ここどこ?
『お名前わかりますか?』
目が覚めた時に聞かれた
『はい 綾波ナミです』
碇シンジくんじゃないけど
気がついたら
見知らぬ天井・・・
なんと病院に運ばれていた
点滴をされていた
どうやら急性アルコール中毒で
運ばれたようだ
先輩が 迎えに来て
所長室にいくと
私を連れ回していた先輩達が
所長から大目玉を食らっていた
『綾波を連れ回さないように』
と怒られたはずだが
そんな命令は守られない
営業なので接待もあった
ある夜の飲み会
『飲んでー飲んでーほら〜』
ビールをすすめてくる
取引先の社員さん
(う~仕方ない 飲むか)
気合を入れてビールを一口
・
・
・
・
(あれ?うまいぞ)
気がつくと他の誰よりも
お酒が飲めるようになっていた
下戸から酒豪へ覚醒したので
あった
そして今に至る
今でこそ笑い話になったが
急性アル中
命を落としても
おかしくはなかった
このことから
お酒に強くはなったが
後輩に同じ思いを
させたくなかったので
飲んでいないのに
飲んでいるフリ
自分が飲むのではなく
相手にいかに飲ませるかを
水商売のお姉様方から
教わったよ(笑)
あなたのお酒にまつわる
物語
どんな物語がありますか?
読んでくださりありがとう御座いました