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旦那氏の育休フィナーレ

4月中旬、産後の1ヶ月検診の経過が良好だったので、ぼちぼち家事前線に復帰をすることにした。
旦那氏の職場復帰は5月からなので、育児しながら家事をするにあたっての役割分担やルーティンを新しく見直さなければならぬ。

姫生活が終わり、本格的にママ生活が始まってしまう。
不安しかない。

さて、私が家事をやり始めたら、自然と旦那氏はちょっと暇になる。
家でぼ~っとされてても居心地が悪いので、どこかで日中は仕事している体で家にいない日を作って欲しいとお願いした。

私:「忙しくしてるときに旦那氏が家で寝てたら、私が微妙な気持ちになるから外に出ておいでよ」
旦:「そうね~。絢子さんが家事してるときに、俺がこっちゃんとずっと寝てたら嫌よね。」

いやいや、こっちゃんのお世話しながら家事をしなくちゃシミュレーションにならないから、寝るにしても一人で寝てくれよ。

と心の中でツッコんだ。

まぁそんなこんなで旦那氏は、育休のラスト週間はドライブやショッピングなどしつつ、ゆったり過ごす日もありつつ、新しいルーティンを実践してDIYに励んだ。

実は我が家、完全隔離で猫を2匹飼っていることもあり、人間の居住スペースはなかなかに狭い。
一番パーソナルスペースが広いのは我が家では黒猫のシャシュケである。


なにせ2LDKの我が家において、部屋まるまる一つを自分のものにしているのだから。
しかし、この度シャシュケには泣いてもらって、これからは旦那氏と一緒に寝てもらう。

そういう経緯で、育休フィナーレでロフトベッドの作成が行われた。
こっちゃんが小学一年生になったら、こっちゃんのベッドになる(予定)なので、安全性には十二分に配慮された作りとなっている。

一人で寝るのはちょっと寂しいけど、ベッドを独り占めできるし、夜勤しながら眠る旦那氏を見なくてすむので、精神衛生上良いかもしれない。
あと、旦那氏のいびきでこっちゃんが覚醒する時があり、そんなときの私は、旦那氏を小突いたり布団をバタバタさせたりしていびきを収めながら、こっちゃんを落ち着かせるという、一体誰の寝かしつけをしているのだか分からない状態になる時があったので、これからはそんなハプニングが無いと思うとちょっと

そして材料の買い出しから組立まで4日間かけた力作がこちら。
セミシングルサイズのロフトベッドで、下のスペースは学習机が入ります。


お見事!!


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