育休30日目 ~ポテサラリベンジ~
2021/03/28
今日の旦那氏は、ポテサラを作っている。
そういえば、育休に入ってからというもの、同じメニューを作ったことがない旦那氏。
ポテサラは2回目の挑戦だ。
前回の様子はこちら
早速ポテサラのレシピを検索する旦那氏。
(そこはやっぱり検索するんやな…)
ポテサラなんて、芋を潰してフレンチドレッシングみたいな下味つけていろんな具をマヨでまとめたらポテサラでしょ?
…という私の一期一会なポテサラとは根本的に違う。
そして、旦那氏にとって一番重要なのは
「途中で声をかけない」
ということなんだなと、実感した。
もはや献立もほぼおまかせしている。
だけど、里芋の煮付けとポテサラという、なんとも芋芋しい献立を提案してきたり、
炒めものが2種類あるような、仕上げが忙しそうな献立を提案してきたりするので
「ポテサラは明日にしても良いんじゃない?」
「炒めもの2種は忙しくなるから、一つはグリルとかで焼き物にするのはどうよ?」
などと言って、なんとなく献立は順次修正してもらっている。
私も1ヶ月経ってようやく、ず~っと旦那氏と一緒の生活に慣れてきたようだ。
恋人と夫婦は違うというけれど、同じ組み合わせの夫婦でも共に生活する時間帯が変われば随分と違う。
老後にイキナリ二人の生活になって喧嘩することは無さそうだ。
ところで、先程ずっと怖くて直視できなかった帝王切開の傷をまじまじと見てみた。
組織が切れた後にくっつこうとしてるんだから当たり前なんだけど、固くなっている。
これのもっとすごいのが体内にあると思うとゾッとしたので、旦那氏に
「ちゃんと全部旦那氏にまかせて大人しくする。」
と改めて宣言した。
ちゃんと静かに過ごしたら、旦那氏がいない5月をもっと元気に迎えられるかもしれないんだから、そうしよう。
なんも考えずに。
旦那氏は
「なんもせんでよか」
と言ってくれる。
確かに私は最近なんもしていない。
旦那氏の観察すらあまりしていないから、観察日記の内容がおざなりになるくらい。
(今午前3時のお世話が終わって部屋に戻ったら、こっちゃんと旦那氏が同じ格好で寝ていた。)
明日に続く。