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突然ではありますが、昨日の大会内で思ったことをお伝えしたく、久しぶりにnoteを開きました。

スタッフは選手と同じく、代わりの無い存在です。
大会を運営するにあたり非常に大切な存在であり、時間と労力を払い、私が雇用している方々です。
 
基本的には、天龍プロジェクトはリング内の戦いとは異なり、アットホームな雰囲気でお過ごしいただければと考えております。
私の意向もあり、出来る限りではありますが、お客様ファーストを心がけ、プロレスの興行であってもホスピタリティを常に考えております。

選手がいて、大会が出来ればいいとは露ほども考えておりません。
配席や、グッズ売り場に至るまで、代表として出来ることが限られている以上は出来得る範囲で、それらが天龍プロジェクトらしい。と思い安心していただける要因となるよう、務めております。

私自身、全日本、WAR、天龍プロジェクトと、家族や家族のような雰囲気の団体で育ったこともあり、皆様にとっても同様に、親戚の集まりのようなアットホームな雰囲気でお過ごしいただければと考えておりますが、古くからのお客様も、再始動後のお客様も、皆、平等でありたいとも考えております。
 
それは裏を返せば、誰かが特別であってはならないということです。
費やした時間や回数、想いの差で誰かが窮屈な思いをしてほしくありません。
 
そして、スタッフたちは、お客様の使用人でも、お客様よりも下の存在でもありません。
また友達でもなく、あくまでもお客様とスタッフの関係なので、人として良識を持って接していただきたいです。

私たちはご来場いただきます皆様へは感謝しかありません。
 
再始動してから、天龍源一郎の側にいるだけでは出会えなかったたくさんのお客様がいらっしゃいます。
どの選手がお好きなのか、どんな想いで試合を見ていらっしゃるのか、負けた日は悔しくて一緒に涙したり、勝った日は一緒に喜んだり、
皆様のお名前とお顔が一致するたびに大きな喜びと感謝を持っております。
 
私自身が、少し馴れ馴れしかったりして、ご不快な思いをさせてしまっておりましたらごめんなさい。(関西のおばちゃんの様な?)
私たちも気を付けなくてはなりません。
 
個々でのお付き合いがある方もいらっしゃると思いますが、私どもも変わらず敬意を払い接して参りますが、皆様へもほんの少しだけ、ご理解いただきたいです。
 
選手に対しても同様です。
 
それ自体は大変便利で、また先に記した通り、感謝をすることではありますが、取り置きが出来たり、選手たちと直接に触れ合う機会が多くなった昨今だからこそ、改めてお願いを申し上げたく存じます。
 
選手、スタッフ、ファンの皆様と共に歩む、天龍プロジェクトです。
そして、その責任下にあるのは、代表である嶋田紋奈、わたしだけです。

命をかける選手たちにも、
命を懸ける選手たちのサポートやお客様のサポートをするスタッフも、
天龍プロジェクトというリングを共に守ってくださる、命の次に大切なお金を使い、時間を使い、足を運んでいただくお客様も、
その立場の違いを理解し、心地よく過ごせることを心から願っております。

そして、大会中に何かご不安なことや、ご気分を害すること、疑問がありましたら代表の嶋田まで是非お声をお寄せくださいませ。
 
引き続き、天龍プロジェクトへ参戦する選手たちへ温かい応援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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