男子の海パンが小さい時代は完全に終わってしまったのか?
タイトルから推測して、アホみたいな記事になりそうな事をお許し下さい。
note界の老若男女を次々と甘酸っぱくキュン死させている「ささかま」さんの記事で、超絶アホなコメントをしてしまった、AYA~もう名前が出てこないです。
ここでどうしても「男子の小さすぎる海パン」について書きたくなってしまったので、どうかお許しください。「便乗して元ネタを濁す」と言う暴挙に出た私をどうか、どうかお許し願いたい。
■ なぜプールの監視員は海パンが小さ過ぎるのか?
知らねーよw
うちの方だけですか?西東京限定ですか?
変な日焼けをつけさせたくないからか?
それとも「どうだー」的な何かがあるのでしょうか?
わかりませんが、昔から私はプールの監視員さんの小さな小さな海パンが気になって仕方なかった。
あの小さな海パンにブツは収まるのか?いや、前は収まっているけど、後ろは半分見えている。お尻のワ〇メがしっかり見えている。それはいいのか?大丈夫なのか?
もう気になって仕方無かった。これまでもずっと。そしてこれからもずっと。
■ オリンピック選手から見える海パンの歴史
私が小学生の頃の男子の海パンはボクサー型であった。所謂ブーメランパンツをはくのは、スイミングスクールに通う子だけであった。
コミセンや市民プールに遊びに行くと、監視員さんは漏れなくブーメだった。まだその頃のブーメは尻が半分見えているブーメでは無かった。まだ目のやり場に困る事は無かった。
そう、水泳選手はブーメランパンツが主流であったのだ。なんだかんだで長い間、歴史を重ねるにつれてブーメランパンツはどんどん小さくなっていったと思われる。
それを変えたのが、イアンソープ様だった
2000年のシドニーオリンピックでの、イアンソープの活躍を覚えているだろうか?甘いマスクと、196センチの逆三角形スタイル、世界中の誰もが彼に抱かれたいと思った事だろう。それは多くの女子以外の男子までもが。
そして多くの人が私のように思った事であろう。
なぜ、小さいブーメランパンツを
はいてくれないのか?
彼は、手首から足首まで全てを覆い隠すスイムウェアを着ていたのだ。
身体を全て覆いつくす密着したラバー製のものは恐らく水の抵抗を受けにくく、タイムを速くする上では不可欠なのだろうと思う。しかしながら、なぜだ・・・なぜ・・・なぜそこまで隠さないといけないのか?
彼のこのスタイルはその後の水泳界を大きく変えたと言っても過言ではない。
■ 北島康介と消えたレーザーレーサー
ここで完全に話が脱線するが、レーザーレーサーというスイムウェアを覚えているだろうか?2004年、2008年のオリンピック金メダリストの北島康介氏が2008年で着用していたスイムウェアである。
「着用に時間がかかる」「価格が7万円」「日本ではまだ許可が出ていない」とか、様々なすったもんだの騒ぎがあったが、2008年の北京オリンピックで北島康介氏はこのレーザーレーサーを無事に着用出来て金メダルを取っている。まさに「何も言えねぇ」とはこのこと。
そんなレーザーレーサーは今や時の人、ならぬ時のもの。
国際水泳連盟(FINA)が09年にルールを設け、ポリウレタンやラバーなど空気を通さない素材を貼り合わせた水着の着用を禁止した。こうしてレーザーレーサーは表舞台から姿を消したのだ。
そして、2010年4月に男女の水着のルールが厳格化され、下記の規定が設けられた。
男性はへその下から膝まで
あのイアンソープ様が着用していた手首から足首までというスタイルは禁止となってしまったのだ。この規定がもっと早くに出ていたならば、せめて上半身だけでも拝めたのに・・・
■ 最後に女子のウェアについても
ここまで書いてきて、単なる変態オバサンになりつつあるので、この辺で男子の喜ぶ話を書こう。
ビーチバレーのスタイルについて
浅尾美和選手のビキニ姿が懐かしい。多くの男子諸君があの映像を見て「ポロリ」を期待したであろう。私もずっと期待していた。
そのビーチバレーにもスタイルの規定があるが、恐らく勘違いしている人も多くいると思う。下記のような規定はビーチハンドボールのものである。
2012年からビーチバレーに関しては、ビキニ以外の着用も許可されている。あの「ビキニの側面の幅が狭ければ狭い程強い選手」という訳のわからない法則は、ビーチバレーに関しては全くもって論外だと言う事になる。
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っと言う事で、最後まで「水着のパンツの幅」についてアレコレと書いてしまいました。
皆さんは、小さめの海パンについてどう思いますか?
知らねーよ、と言われればそれまでですがw