リスニングスキルを上げるには②。
みなさま、こんにちは☆今日は本業の英語について。昨日に引き続きリスニング。リスニングスキルをアップするための2つ目のポイントをご紹介。
英語を聞き取れない人の特徴として、最初から最後まで一字一句逃さないように聞き取ろうとする人が多い。その姿勢はとても素敵なのですが、全て聞く必要も理解する必要もありません。
と言われても、英語を聞くことに慣れていない人は、一体何を聞き取ればいいのかが分からないと思います。全部を聞く必要がないよと言われたところで、じゃあどの単語が必要で、どの単語を聞き流していいのか。
そこで今日は、必ず抑えたいポイントをご紹介。
5W1Hに注目して聞く!
5W1Hとは、相手に質問をするときに使うのですが、When, Where, Who, What, WhyとHowです。日本語だと、「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうした」になるところ。これだけを聞き取る。これらが重要キーワードです。そうすると、50%くらいは話を理解することができます。
いきなりリスニングだけでトライしてみるのもいいのですが、オススメとしては目で文字を見ながら聞くのがいいと思います。
私は、盗み聞きリスニング法という、ロンドン時代に働いてたお店のお客さんの会話をひたすら耳コピするという荒技で英語を習得したのですが笑、残念ながら日本にその環境はありません。とっても良い方法だから心底オススメなのだけれど。笑
環境がないのにオススメしても仕方がないので、英語字幕が出る短め動画を使うのが良い。それか子ども向けアニメ。個人的にはペッパピッグが可愛いくて好き。常に何であんなに顔が横向いてるのかさえ気にならなければ、イギリス英語でめちゃ聞きやすいです。
耳だけで聞いてしまうと、そもそもどれが5W1Hなのかが分からない問題にぶつかるんですね。それを防止するために動画です。さらに字幕です。目で英語を見ると、聞き取れるようなる方多数です。ぜひ試してほしい。さらに、単語の意味が分からなかったとしても、動画だと絵から理解することができるのでオススメ。よりリスニングスキルを高めやすい!
リスニングはとにかく英語独特のリズムに慣れることが大切なので、ひたすら聞きまくることをオススメします。