「MOM団」とは何か。
皆さんこんばんは!MOM団のリアクション芸人担当のあやみんです。
しばらく活動お休みすることになったのですが、その間にも自分の今考えてることだったり、気持ちみたいなものをアウトプットできる場があればなあ…と思い、よしもんに便乗してnoteを始めてみました!笑
温かい目で見守っていただけますと幸いです。
まずは皆さんからのリクエストにもあった「MOM団が結成されたきっかけ」についてお話しできればと思います〜◎
まずMOM団は私達が中学3年生の時に結成されました。(団員みんな同じ中学で、よく一緒に遊んでいました。)
当時私達の中学校では文化祭の「個人発表」という生徒が有志で集まって、全校生徒が見ているステージで何か披露するというそんな感じのイベントがあったのです。
よしもんはこの頃からエンターテイナーの血を持っていたので、中学1年生?くらいの頃から個人発表に出ていたのは知っていました。
そして「みんなで個人発表何かやろうや!」のよしもんの一言で、五人組のMOM団が結成されました。
みんな元々面白い物好きの好奇心旺盛で、何か一旗あげてやりたい、ひとつなぎの大秘宝見つけよう!(?)みたいなワンピースのルフィ海賊団的な考えがあったように思います。
そこから毎日部活終わりや休日に集まって「文化祭で何をやればマジョリティにウケるか?」の思考で作戦会議をしておりました。
ちなみに、MOM団の名前の由来は当時放送されていたアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」からの影響で、私達が在籍していた中学校のイニシャルをとって「〇〇中学校を大いに盛り上げる団」でMOM団という名前にした記憶があります。
ただ、意気揚々に結成したのはいいものの、個人発表には先生達が審査をするオーディションがありました。オーディンションに落ちると個人発表には出させてもらえないという、韓国アイドル並みの厳しい現実があったのです…。
若気の至りで何故か当時生徒に怖がられていた体育の先生をいじるネタをオーディションで我々はぶちかましてしまい、凍った空気、先生達の真顔が今でも頭にこびりついて離れません。
先生達のありがたいご助言(お叱り?)もあり、発表するネタを再考し、当時流行っていた歌やダンスをメドレーでミュージックステーション風に披露しようとの結論に至り、死に物狂いで皆んなで練習しました。
そして文化祭当日、厳しいオーディンションもクリアし、文化祭の舞台で無事披露することができたのです。(後日配られた学校通信で一番おもしろかった個人発表ランキングの一位にMOM団の文字があってニヤけたのを覚えています。)
そこからお互い大学に進学したり、就職したり大人になっていく中でも定期的に集まって「何か面白いことしたい」の気持ちは変わらず、社会人何年目かの時によしもんに言われた「Youtube一緒にやらん!?」の一言でYoutubeのMOM団チャンネルが設立され、途中でフックも参戦し、今に至ります◎
今でもこんなに仲良くしてくれる親友がいてくれるのは本当にありがたいですし、お酒が無くても無限に笑ってられて熱く語れる友達って本当に貴重だなとこの年齢になって思います。感謝。
さて最後になりましたが、今回はMOM団の成り立ち(歴史の教科書みたいな言い回し)についてお話しさせていただきました!
少しでも面白いなと思ってもらえたら嬉しいです!!