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映画「おいハンサム‼︎」

2024年公開
Amazon prime有料レンタル

ドラマシリーズはシーズン1も2もめちゃくちゃ好きで全部見た。

二女のリカ(佐久間由依)、三女のミカ(武田玲奈)、渡辺さん(太田莉菜)、占い師(光宗薫)が好きだ。みんな長身美人。最高。

長女のユカ(木南晴香)と三姉妹の母(MEGUMI)も含め、女性登場人物はみな変わった性格だ。
着眼点が細かく、変なところにやたら拘る。

そこが好きだ。

美人で変でこだわりの強い女めっちゃ好き。

出てくる食べ物が美味しそうなのもいい。


で、映画。
大好きなシリーズなので見放題になるのを待たずレンタル(500円)して見た。

視聴開始後は48時間以内に観終わらないと期限が切れてしまう。畢竟、視聴を開始したら集中して観ざるを得ない。

いつもの調子でゆるい会話劇が進む。
「パジャマの上っていらなくない?下だけ売ってほしい。分けて売ればいいのに」など、細かいネタが相変わらず面白い。

だが今回は

再開発アンチの尺が長い。

ドラマシリーズでも「再開発のビルや大きなスーパーができたせいで、商店街は閑古鳥。地元に根付いた素晴らしい飲食店をなぜみんな大切にしないのか」的なことはずっと言っていた。

このドラマにはいい感じの個人経営の飲食店がたくさん出てくるので、さもありなんという感じだったが

映画版はしつこい

吉田鋼太郎(ハンサム)が5分ぐらいずっと「その再開発は本当に必要な再開発なのか、見慣れた街並みを壊してまで高いビルを(以下略)」って怒ってた。

どうしたんだよ。

原作(漫画「おいピータン!」)者や脚本家がそういう思想かは知らんがとにかく長い。再開発に親を殺されたのかと思うぐらい憎んでる。

再開発で東京の街がみな同じような風景になっているかどうかは私には分からない(昔からビルだらけなイメージだが)が、私は再開発で作られた建物がわりと好きだ。

横浜駅前に建てられた、ハイパーラグジュアリーエクスペンシブスタイリッシュタワーマンション(正式名称:THE YOKOHAMA FRONT TOWER)の外観が美しすぎて、先日泊まったホテルの窓からずっと観ていた。
キラキラなタワーマンション。その下をたまに通る一部二階建て車両のJR。好き。


話を戻すが、映画版は再開発アンチの加減がひどい。いくらなんでもしつこすぎだ。
あと、むやみやたらに再開発してるんじゃなくて老朽化した建物の火事の危険性とか、防災的な面も考えてると思うよ。ひたすら悪者にすんなよ。


感想
再開発アンチの話が長かった

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