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勘違い系男子に放った、マツコの痛快な一言
今日の『マツコの知らない世界』に、富士河口湖町在住の17歳男子高校生が出ていた。
年間200日以上、富士山の写真を撮り続けているらしい。
最近インスタでよく見る『emotional summer(音楽はRADWIMPSのピアノver.)』って感じの写真だった。
emotionalの代表格である志村正彦さんも、富士山がよく見える街で生まれたんだよなーなんてことを考えていた。
この彼、黒髪センターパートで整った顔立ちをしており、17歳にしては落ち着いた話しぶりも相まって一発でマツコに気に入られていた。
しかも撮る写真はemotional Fujiだ。
大きな望遠レンズを背負い、深夜に自転車に乗る姿なんてほぼ『天体観測』の主人公だ。
この時点で捻くれ者の陰キャな私は(いけ好かねえな)と思っていたが、番組の終盤に彼が
『僕、これからどうしたらいいですかね?』
とマツコに問うた。
要は、今後の進路についてマツコにアドバイスを求めたわけだが、捻くれ者の解釈としては以下のとおりだ。
『僕、これからどうしたらいいですかね?(僕は顔が良いしemotionalな写真が撮れるし、この見た目と才能を生かしてSNS等で活躍できる有名フォトグラファーを目指すべきだとは思いませんか?)』
あーはいはいはいはい
と思った。
マツコも終始彼にご執心の様子であったし、『良いじゃない!あなたの見た目と写真は世界に通用するわよ!』とかなんとか言うと思ったが、違った。
『普通の大学に入って、富士吉田市役所で働きながら趣味として写真を続けたら?』
ときた。
伸びかかった天狗の鼻をへし折るスタイルだ。
どうもありがとうマツコ、スカッとしたよ