当時の日記より@2008 4/9
(日記を読み返していたら自分のメンタルが弱りました 笑。
今まで書いてきた内容と重なる箇所が多々ありますが、そのまま記載します。同じことに腹を立てているため、読みづらい、くどいと感じられるでしょうがお許し下さい。太字は今回説明として付け足したものです。)
天気がいいので駅前まで買い物に行くと出かけた姫(母)。
父が亡くなって1年余り。愛犬が要介護状態となったこの頃、姫と私が同時に家を空けるのが難しい状態でした。
スーパーならせいぜい1時間くらいで戻るだろうし、それから食事の買い物に出ればいいと思ってた。ところが連絡がきたのは2時間後。珈琲でも飲んでから帰ると思いついたように言うが、ひとりじゃないはず。聞けば章子のお母さんと一緒だと言う。
私が出かけたいことを知っていた姫は、はじめから人に会うのが目的だと告げると「遅くなるなら買い物してきて欲しい」と言われるのが嫌で黙って出かけたのです。
近頃はもう争う気力がなく、喧嘩はしない。どんなに心を尽くしても通じ合えない人はいると実の親から学んだから。争うだけ時間の無駄。それでも
「決まってたことなら初めから教えて欲しかった」
と言うと
「だって今朝決まったんだもの」
答えにも会話にもなってない。姫はいつだって絶対に謝らない。非を認めない。こんな風に言い訳にすらならない弁明を延々と繰り返す。
結局4時間後に帰宅。大慌てで買い物に。そして夕食時にまた小競り合い。とにかく食に関して面倒すぎる。
「牛乳を買ってきて。私は牛乳が好きなの。でも農協と明治と森永以外にしてよ」
なんで初めから「雪印の牛乳以外は飲めない」と言えないんだよ!
イレッサの副作用はその日によって口に出来る物がめまぐるしく変わるのだと本人は主張する(他の患者さんでそう言ってる人いないけどな。まぁここは我慢して聞いてあげるけど)昨日まで「美味しい」と喜んでいたものを翌日には「見るのも嫌になった」と拒否。美味しく食べている私の正面で「気持ちわるーい。よくそんなもの食べられるわね。捨てればいいのに」と難癖。食事が不味くなる。なんでそう一言余計なの。私が不愉快になると何故想像出来ないの。
「チーズ買ってきてくれた?」
「冷蔵庫に入ってる」
「ちょっと!6Pチーズなんて誰が頼んだのよ。私が食べたかったのは薄いやつよ。あるでしょっ薄いのっ」
何故スライスチーズを買ってきてと言えないんだろう。
今夜は干物がいいとリクエストされ、ふっくらとした美味しそうなほっけを焼いて出した。
「干物って言ったら普通アジでしょう!ほっけは食べたことがないから嫌い。なんでアジじゃないのよっ」
だったらアジって言えよっ!
炒め物にほうれんそうをいれた。すると「ほうれんそうをこの長さで切られると副作用で気持ち悪くて食べられないの。なんでみじん切りにしなかったのよ」
知るか!
自分の家に帰りたい。