季節の移り変わり、ちょっとだけ夏を感じて

窓から入り込む風が心地よい。

外の空気がどんどん変わってきているような気がして、なんだか、夏が近づいているなぁってしみじみと思う今日この頃。

以前は聞こえてこなかった虫の声が聞こえてきたり、今まで咲いていなかった花が咲いていたり、緑が濃くなってきたり。

ここ数日は晴れているからそんな自然の移り変わりに気づくのだけど、きっとここから先またお天気が崩れて雨が続けば、ちょっとうんざりしてしまうんだろうな、なんてことも思ったりしている。

梅雨のじめじめと低気圧、今年もちゃんと乗り越えられますように。

先日、旦那さんがひまわりを買ってきてくれた。

我が家は出窓にお花を飾るのが定番なのだけど、最近飾っていたカーネーションもガーベラも、そろそろ寿命が来てしまって。でも、良さげなお花に出会えなくって、久しぶりにお花切らしてしまいそうだなぁ……ってタイミングで、お買い物から帰ってきた旦那がひまわりを持って帰ってきた。

まっすぐ伸びる黄色い太陽。ひまわりがリビングに咲いているだけで、なんだか空間が明るくなった。見ているだけでなんだか元気が湧いてくるし、夏が来たような気もする。ひまわりの力ってすごいんだなぁ。

あと、なんとなくなんだけれど、ひまわりを入れている花瓶のお水の減るスピードが今までと段違いに早い気がしている。想像以上にごくごくとお水を飲んでいるような気がして、やっぱりあれだけピンと背を伸ばしてまっすぐ立っているひまわりは、相当なエネルギーを使っているのかな？なんて思ったりもして。

そんなことを考えていると、ひまわりがどんどん愛らしく思えてきた。

だから、力尽きてしまうその日まで、しっかり育ててあげたいなって思う。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

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