今ある当たり前を大切にしたい
いつもある日常が、急に終わってしまう時。
その時になって初めて、それは当たり前じゃなかったことに気づく。
2月も後半。どんどん暖かくなってきた気温に、春の訪れを感じ始める。
出会いと別れの季節の春。
会社を辞めていく人がいたり、新しく入ってくる人がいたり。
シェアハウスの住人か卒業して行ったり、新しい住人さんが入ってきたり。
そんな出入りは良くあるものなんだけどね。
いつも当たり前のように一緒にいた人が、これから先一緒にいられなくなるってことがわかるって、なんだかすごく寂しい気持ちになってしまった。
いつか、こうなることもあるかもしれないって、頭の片隅では思っていたけれど、それは現実ではもっと先の話だって思ってた。
こんなに近い日に、その別れが訪れることになるなんて、思ってもなかった。
仲間の旅立ちに、笑顔で手を振って見送りたいけれど、寂しい気持ちが勝ってしまうのは、それだけみんなのことを大切だと思っていた証なんだなぁ。
まだあと少し時間はあるから、こうしてみんなで一緒にいられる時間を大切にしたいなって思う。
もう、あと何回みんなで会えるのかはわからないけれど、だからこそ1つ1つを大切にしたい。
めっちゃフワッとした抽象的な話を書いてるなって自分でもわかってはいるんだけど、この気持ちを残しておきたかったから。
当たり前の日常は、当たり前じゃないんだね。
目の前の1つひとつに心を傾けて、小さな幸せを見逃さないように、丁寧に、大切に、生きていきたい。
今日もお疲れ様でした。
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