せっかくのこの機会に、苦手意識の払拭を
最近、苦手意識たっぷりだった料理に少しずつ挑戦している。
作っていて気づいたのだけれど、わたし、料理は苦手だけれど嫌いじゃないなってこと。
ちゃんとレシピ通りに作ればそれなりになるし、おいしいって言ってもらえると嬉しいし。
ただ、基礎も何も出来てないのに「レシピに書いてあるあれがないから代わりにこれ入れちゃえ~」とか「とりあえず目分量でいっとけ~」みたいなことを勝手にするから失敗するというだけで。
そうじゃなくてちゃんと指示通りのものを使って指示通りに作れさえすれば、とんでもない失敗なんてしないんだなってことを、最近になってようやく気付いた。
基礎がなっていないのに勝手に自己流で応用しようとしていたのが、わたしの失敗の原因だった。何事もやってみなきゃ分かんない。
わたしは毎日同じ食事が続いてても全然平気なタイプなのだけれど、料理を作っても食べるのはわたしだけではないのだから、その辺は割と考えないといけないな、って思っている。昨日もお肉だったけど、今日もお肉でいいかな…?とか。毎日献立考えて毎日違うメニューを数人分作っている世の中の人たちって本当にすごいな。
こんな当たり前のことに今さら気が付くわたし、今まで一体毎日何を食べて生き延びていたのだろう。一人暮らしの時の食事なんて、さっぱり記憶がないなぁ。おかしいなぁ。
今の時代、調べればなんでも出てくる。冷蔵庫にある食材をとりあえず検索窓に入れるだけで、なんかそれなりに作れそうなレシピがポンと上がってくる。便利な世の中だ。
今までなんだかんだ言い訳して料理は旦那さんにやってもらっていたのだけれど、つわりも良くなって元気な時間が長くなった今、自分に出来ることは少しずつやっていきたいなって思う。
これから先の人生もずっと料理が苦手なままのわたしなのは、なんだかちょっと嫌だし。この在宅勤務期間中に、少しでもその苦手意識が払拭できたらいいなぁと目論んでいる今日この頃。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。