パンプスで足が痛くなる4つの原因 ー痛くないパンプスの探し方ー
痛くないパンプスに出会いたい
私はどんなパンプスを履いても、猛烈に指の付け根あたりが痛くなってしまいます。
半日もしないうちに、足の裏がカッチカチになってしまいます。
それでも美しく見えて、痛くないパンプスが欲しくて、コンピューターで足のサイズを解析して、セミオーダーシューズを購入したこともあります。
その場ではピッタリだと感じたパンプスでしたが、近所を歩いてみたところ踵(かかと)が痛くなりすぎて、結局1度しか履くことができませんでた。
それがトラウマとなり、パンプスを避けて過ごしています。(普段はスニーカーかローファーかバレーシューズのみ)
しかし私はイメージコンサルタントとして人前に立つこともあるため、やはり美しく見えるパンプスが欲しい!
今度こそ、痛くないパンプスを本気で探したい!
そこで松屋銀座のシューフィッターさんに計測してもらうことにしました。
足の幅はA~F・9段階に分かれている
これまでの足の悩みをひと通りお話した後に計測したところ、私の足の幅はBであることが判明。これは幅の狭いほうから数えて2番目。
既製品のボリュームゾーンよりも2~3段階 狭いサイズとのことですから、サイズの合う靴がない理由も納得です。
痛くないパンプスの条件は、足がロックされていること
痛くないパンプスの条件は、足が靴の中で動かないことだそうです。
言い換えると、下記2点で足が靴にロックされていることがポイントなのです。
ボールジョイントというのは、指の付け根あたりの幅を指します。
痛くないパンプスの条件として、まずは靴の中で足がずれないように、ボールジョイントで足がロックされる靴を選びましょう。
つま先は、親指の爪のサイズくらいの捨て寸(空洞)があるべきだそうです。
ボールジョイントできちんとロックされていれば、捨て寸があっても前に滑り落ちないので、指先が痛くなることがありません。
しかし、私のように幅の狭い足だと、どうしてもつま先が靴の先端に滑り落ちてしまいます。
そのため、滑り止めをボールジョイントの裏あたりに入れて、足がズレないように調整します。
滑り止めはつま先ではなく、ボールジョイントのあたりに入れるのが適切とのこと。
そして、踵がしっかりホールドされていることも痛くないパンプス選びの重要なポイントです。
試着をして、踵がしっかりホールドされている感覚のある靴を選びましょう。
私の場合は、踵の骨がやや突き出ているようで、ある程度の踵の痛みや靴ズレはやむを得ないようです。
足のアーチが大切
私の足は偏平足で、スライムのように足全体で地面を捉えている状態になっています。それが足裏の痛みの原因でもあるようです。
本来、足には縦にも横にもアーチがあるのが理想的。
しかし、コロナがきっかけで歩くことが減り、偏平足や幅狭でお悩みの人が増えているようです。
足が痛くなると、
なんとなく幅広の靴を選んでしまいがちですが、
ひょっとすると自分で思っているよりも
幅が狭いかもしれませんよ。
ちなみに、足の裏にも筋肉があるとのことで、それを鍛えるためにおススメされたのが下記3点。
これによって、ある程度アーチが復活する可能性があるとのことです。
私は眠れないとき、布団の中でグーパー運動をしています。
自分に合った痛くないパンプスの条件を知る
私の場合は、足幅B、23cm、つま先アーモンド形、足首にストラップ付、中敷を入れることが痛くないパンプスの条件であることがわかりました。
今後はこの条件で探してみようと思います。
おわり
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