婚活相談⑩交際から結婚までのTODOが知りたい！

このnoteでは、婚活で「共働きでも家事育児は女の仕事」とか言わずに公平に家事分担できる男性＝共働き共家事夫　を見つける方法を書いています。

ご相談いただきましたのでお答えします。
今回は、理想の男性とお付き合いすることになった（めでたい！）女性から。

ご相談内容

いつもツイート参考にさせていただいております！
5年程の婚活を経て理想のジェンダーレス男子とお付き合いをすることになりました。

婚活のアドバイスは世の中にたくさんありますが、交際後〜結婚までのアドバイス はなかなか無いように思います。いつから同棲を開始するか？結婚まではどのように交際していくか？など、あやめさんがお付き合い〜結婚までどれくらいのペースだったのか、どのようにお付き合いしていたのか、などお時間がある時に教えていただけると嬉しいです。

2人で話し合ってはいるのですが、他の方の経験も参考にしたく、マシュマロ送らせていただきました。

＞5年程の婚活を経て理想のジェンダーレス男子とお付き合いをすることになりました
わー！ おめでとうございます!!
長年の婚活→価値観が合う男性とお付き合い　ということで、過去の自分を見ているようで本当に嬉しいです。

そして、相談者さんも感じているように「婚姻届けを出すまでが婚活」なので、交際～結婚までの過程は大切ですよね。
私の実例を踏まえて考えてみたいと思います。

交際から結婚まで～あやめの実例

私たちの場合、交際スタートから結婚までの流れはこちら。

もともと、「1年付き合ったら結婚するか別れるか決める」という約束で付き合い始め（このあたりのことはこちらの記事に詳しく書いてます！）、
1年が過ぎる前に夫の方からプロポーズ→婚約、という流れでした。

その後、結婚式の準備を効率的にやりたい気持ち8割、婚姻届けを出す前の最後の見極め期間にしたい気持ち2割で同居を開始しました。
プロポーズから同居までの間は、私と夫が立て続けに体調を崩したため5カ月かかっちゃいましたが、本来もう少し早く開始する予定ではありました。

いつから同棲を開始するか？

「結婚前に同棲すべきか？」って結婚する人たちの大きなテーマですよね。

私は基本、結婚を決める前に一緒に生活してみる方がいいと思ってます。
その人の生活習慣とか本当に家事を分担する人なのかとか、一緒に生活すれば大体見えますから。まあ、結婚したら、妊娠したら急にモラハラ化した、って例もあるようなので確実なことは言えないですが‥

が、同居する話が出る前に夫がプロポーズしてくれたのと、私としては、人と一緒に暮らすのってかなり気合がいるから、（一緒に住んでみてよっぽどダメだったらやめるけど基本）結婚すると決めてからの方がいいなあという思いもあって、
私個人としては結果的に「婚約してから結婚するまでに最終確認として同居を始める」でよかったなと思っています。

結婚まではどのように付き合うか？

私たちの場合、お付き合い開始～同居開始　までは大体毎週末に会ってました。可能なときはお泊りで。
とはいえ、お互いの予定が合わない場合もあるので平均すると月に3回でしょうか。
その時によって外食するだけのときもあれば美術館や映画にいくこともあれば家で一緒にご飯を作って食べることもありました。
LINEでのやりとりは毎日1，2通、電話はほとんどなし。
今考えてみるとそんなに多くないかもですね。

この期間に意識してたのは、恋人同士として楽しく過ごすことはもちろん、「彼と結婚して大丈夫か？」ということ。夫も同じ認識だったそう。

何を確認すれば「彼と結婚して大丈夫」となるかのポイントは人それぞれですが、私の場合は「共働き共家事できる人」は絶対だったので、彼の男女平等意識を探るべくジェンダー関係の話題はたくさん振っていました。
付き合う前は男女平等っぽいことを言ってたのに、付き合って打ち解けてきたら男尊女卑的な価値観を出してくる場合もありますし。
具体的な振り方はこちら↓

あと、相手の家にいけば大体の生活の様子がわかるので、日常的に料理をする人か、片付け掃除ができる人か、というのもチェックしてました。

それから、ぜひオススメしたいのが旅行。
かの松尾芭蕉も人生は旅のようだと言っていますが、旅行って、
・行先、交通手段、アクティビティなど調べて話し合って決めることが多い
・一緒に過ごす時間が長い
・トラブルに見舞われる可能性がある
ので結婚生活の疑似体験ができるんですよね。

旅行の準備段階で情報収集を丸投げしてくる、上手く話し合いができない、となると家事分担できるの？大きな買い物をするときなどにちゃんと話し合えるの？と疑念がわきますし
旅先で長らく過ごしてみたら会話が合わない、うっとおしく感じた、となれば一緒に暮らして辛くなるのでは？と思いますよね。
逆にそこがクリアできたらある程度相性がいいと思います。

それから、トラブルですトラブル。
しっかり計画してても、旅行にいくと何かしら困ったことに遭遇しません？代表例が、「道に迷う」。
こういうときに、相手のせいにしたり不機嫌になったりせずちゃんと話し合って対応策を出せるか、これは重要な見極めポイントです。

かくいう私たちも、付き合って半年で初めて旅行に行ったとき、帰りの新幹線が止まってしまい在来線で長時間かけて帰らざるを得えなくなる、その上途中で私が体調を崩してヘロヘロになるというトラブルに見舞われたんです。
新幹線が止まった、という不測の事態を前にしてもお互い冷静に代替策を話し合えたこと、ヘロヘロな私を夫があわてず騒がず親身に介抱してくれたことで、この人と結婚して大丈夫そうだと思いました。
その後、プロポーズまでにもう1回旅行に行きましたが、そこでもストレスなく過ごせたので、結婚しても大丈夫、と思えました。

逆に、これは友達に対してですが、ご飯を食べながら話すのは楽しかったのに、一緒に旅行に行ったら人任せ過ぎ・思い通りにならないとすぐ拗ねる、で深く付き合うのはやめようと思った経験があります‥

とはいえ、今はコロナの影響で旅行が難しいですよね。。
旅行以外になにか
・調べて話し合って決めることが多い
・一緒に過ごす時間が長い
・トラブルに見舞われる可能性がある
ような機会を作れるといいんですけどね。

例えば、これは婚約後になっちゃうかもですがオンライン両家顔合わせを企画するとか。
お互いの両親との日程調整や式次第決め、各家庭に祝い膳を配送するサービスを利用するなど話し合い・調整事項が多いですし、
さらに当日の音声トラブルなど対処しなければならない事項が発生する可能性もあります。
この一連の流れを、あなたに丸投げせずお互いが納得のいくよう話し合い、トラブル対応できる人かどうか。見極めポイントです。

まとめ

お付き合い期間中は、楽しく過ごしつつも「結婚相手としてどうか？」という観点で相手をしっかり見極めること！

これからも彼と充実した日々を過ごされますよう。

質問・相談はマシュマロまでどうぞ。

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