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自分を可愛がる
自分を愛することについて考えた。
「誰かに愛してもらうためにはまず自分が自分を愛さなくては」なーんて言葉をよく聞くのですが、
具体的にどういう理論なのかわからなくて、ぼんやりと自分の愛し方について考えてみました。
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自分とは
「自分」って何だろう?
人間って「自分が思ってる自分」と「他者が見た自分」がある。
更に「他者が見た自分」を細分類すると「仕事仲間が見た私」「家族が見た私」「友達が見た私」などなど。
自分ってたくさんある。
「他者が見た自分」は「自分が思ってる自分」と違う事もある。
本当の自分はこうじゃない。でも、それも他者の前で演じてる「自分」の一部なのだと思う。
人はなぜ無理するのか
どんなに周りからパワフルな人でも
「あー、今日は疲れちゃったね。早く休もう」
なんて言ってくれるのは勿論他人ではなく自分。
他人が発する「○○さんはいつも元気だね!」って言う言葉の方信じて、その評価に値する自分であるために、疲れたという気持ちを無視して無理し続けたら突然ぶっ倒れるのも納得です。自分のことは自分が一番気づいてあげないといけないな。
「○○さんは元気だね」は
「○○さん可愛いね」「お利口さんだね」「強いね」「優しいね」…何にでも置き換えられる。
褒め言葉のつもりが相手を評価してしまっているかもしれないという、言葉の難しさ。
「他者が見た自分」や理想とする自分像に合わせすぎるのは無理をし続ける事なのかも。
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(それはそれでダメ)
元気なくても、可愛くなくても、弱くてもバカでも、
自分がそんなダメな自分を「いいよいいよ、できなくてもいいよ」って認めてあげることができたら(と言うか自分しかできないのですが)いいな。
と言うことでマッサージに行きました
最近、「もう疲れた!無理!きつい!悲しい!」と、なった私はオイルトリートメントマッサージへ。
整体みたいに痛みもない、健康不安も感じない、ただただ優しい声と音楽と香りに包まれて、やさーしく触られて、労ってもらいに。
お金払ってね。
これが簡単に心に癒しを与えてくれるんだわ。体を大切にしたりされたりするって、心にも優しい行為なんだよね。
自分の一部を優しく取り扱われる事が、自分が大切にされるべき存在なんだって認識されるからだろう。
自分が自分を愛すると言うこと
自分が自分を愛すると言うこと。
自分を大切に取り扱うと言うこと。
自分の声を聞くと言うこと。
これができたら確かに自分らしくイキイキと生きていけるのかなって思う。
自分に苦しい思いをさせるものや人を避ける事。それが何なのかちゃんと見極めることができるようになるかも。
そして、他者とは違う自分を受け入れるということ。
みんなと同じじゃなくていいということ。
ストレスを投げ出して、逃げ出して、心地よく生きることは悪い事じゃないということ。
最近考えてる事でした。