YouTubeを50本投稿した感想
こんちは。
バンドのYouTube担当、クマタケと申します。
僕たちは北陸を拠点に活動するロックバンドです。
演者とは別に
撮影・編集などを手掛けるディレクター(僕)
ブッキングやグッズ制作・経理などを担当するマネージャーがいます。
この2人が加入したのが4ヶ月ほど前で、ちょうどそこからYouTubeに力を入れ始めました。
当時僕は映像制作はもちろん、撮影自体ほとんど経験がない状態。
加えて(当たり前っちゃ当たり前ですが)メンバーのだれも、脚本や演出の経験もありません。
全く経験のない状態から、初めて4ヶ月足らずで50本動画をUPしたわけです。
記念すべき1本目。
このときは撮影は外注、編集ぼく。
今回はそれにまつわる感想をつらつらと。
1.労力
50本も動画をあげるのは大変!
かと思いきや、意外とヌルッと行きました。
やっぱり編集が1番時間かかるのですが、毎日編集するというのが習慣化したおかげで、取り掛かるまでの心理的ハードルが下がりましたね。
また、同じライブ映像をショート版と長尺でわけたり、MVのティーザー版であったりと、そもそもそんなに編集していないものも。
1つのコンテンツを形を変えて2つにする。
これは結構投稿頻度を上げるうえで大事なことでした。
2.リターン
4/6現在、チャンネル登録者は274人。
いつもみてくださっている方、ありがとうございます。
実際収益化にはチャンネル登録者は1000人到達が必須のため、今のところ直接的な利益というのは出ていません。
が、高評価やコメント、各種SNSでの感想コメントをたくさんいただいています。
なかなかリアルのライブだと、時間がなかったりしてひとりひとりの感想を頂くのは難しいですが、自分たちの活動への反響をいただける場をつくれたこと。これはやはり大きいなと思っています。
また、MVが特に(MVだけは外注)そうなんですが海外からの反響もたくさん。
音楽×YouTubeは簡単に国境を越えられるフォーマットだなと。
特に英語タイトル・英詞もしくは歌詞なしの動画は国境を越えやすい。
3.今後何を目指しているのか
とりあえずやはり収益化は目標になります。
ただ、YouTubeを伸ばすことが目的ではなく、バンド全体として、活動を継続できる収入を作ること。これが目的となります。
なのでYouTube→配信曲であったり、
YouTube→グッズであったり
間接的に収益を作っていくのも大事。
目標は目標でこんな感じですが、個人的にはあまりそこに執着しているわけではなくて。
YouTubeは
AYAMEを全く知らない人や北陸以外にお住まいの方、海外の方に知ってもらうための場所であり
ファンの方からの反響をいただく場であり
動画という媒体でバンドの世界観を表現する場でもあります。
そして単純に、映像作品という形で、世に何か残したい。頭の中にある想いを表現していきたい。
という個人的な"欲"を満たす場です(笑)
いずれは大掛かりなセットとかを用意してMVを自主制作できたらな、と思っています。
お楽しみに。