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SNS達者な金沢バンド3選

こんにちは。
バンドのYouTube担当、クマタケです。

僕は楽器を弾くことも歌を歌うこともない、いわば”普通の人”です。
音楽の良しあしは、あまりわからない。
難しいギターリフがとか、ボーカルの声質がとか。

しかし一般人の感覚に近い僕からみて、今から紹介するバンドは"よく"みえます。

この理由を紐解けば、バンドのSNS運用を逆算して考えていくことができそうです。(一応ちゃんと音源聞いてますよ!)


そんなバンドを3つご紹介。

ACE ON DAWN


何よりもライブの本数が多く投稿頻度が高い。
北陸では断トツ投稿が多い気がします。

LIVE後にもすぐに映像付きで投稿していて、タイム感も良い。
必然ライブを見た人や関係者からの反応が増えて、お勧めに表示されやすくなっていそう。

実際これはなかなか出来ることではない、とSNS運用に携わる者として思います。
撮ったビデオを確認してトリミングし、文章考えて文字を入れて、、、とライブ終わり片付けや物販で忙しい中やってる。

MVもたくさんあり、興味を持った先がちゃんと用意されている。
そして何度かメンバーの方と連絡を取らせていただいたところ、レスポンスも早い。すごい。



SAMLÖDGE’S

AYAMEのおとうs…アニキ。

LIVEの本数は決して多くないけど、とにかく絡んできてくださる。
9割くらい、いいねリツイートいただいてるのでは。
返報性の原理が働くのはもちろん、「いいねされました」という通知で名前をよく見ることになるので必然的に意識が行く。
YouTubeも精力的で、おもしろい。


よく吠えるいぬ


バンドの持つ世界観が伝わってくる。
LIVEはもちろん、SNS全体に統一性というか方向性がある。
実際ライブでは興味を惹きつけられた。

あとは(ご本人たちにそういう意図があるかはともかくとして)
受け手に考える余地をもたせる・突っ込みどころのある発信は、反応したくなる(=反響がつきやすい)というメリットがある。
ツイートしかりロゴ…?しかり。

音楽性ぬきで、と冒頭に言及したけど少しだけ。
インストバンドという形態自体も、やはり受け手の解釈にゆだねる部分・余白が多く、いいポイントだと感じた。

婉曲表現を多用されてるコンテンツは、自分の解釈・感想をついコメントしたくなる。


さいごに

すごい上から目線になってそうですが全然そんなことないです
ほんとうです

さて
いい悪いはおいておいて、やはりSNSを制したものが時代を制すると思うのです。
評価されるのは音楽でも、その舞台に立てるかどうかはSNSの運用次第。
(今回のタイトルもちょっと工夫しました)

あなたのバンドはどんな工夫をしていますか?
よければコメントお待ちしています。

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