
Book Cafe Co-Necco
今日は名古屋市八事にある、Book Cafe Co-Neccoに行ってきた。
こちらは発達障害者でも気軽に集まれるカフェだ。詳しくはこちら
雰囲気がよく、居心地がいいカフェだとTwitterのフォロワーさんに教えてもらって、前々から気になっていた。
アクセスは八事駅から徒歩3分ほどと行きやすい。しかし、最初お店の入り口を間違えた。(笑)
ランチのクロックムッシュと、食後のハーフケーキ(日替わりのものを頼んだ。カルーアのシフォンケーキだったかな?)を頂いた。合わせて950円はお得だと思うし、美味しかった。
店内の様子は、おそらく当事者と思われる常連さんらしき方もいたが、普通の女子大生っぽい女の子たちもいた。
ゆったりした時間が流れていて、聞いていた通り居心地がよく、発達障害当事者でなくても楽しめそうなカフェだと思った。普通に旦那とデートで来たい。
もちろん当事者が仲間と出会うために来るのもよさそうと思った。本棚には大量に関連書籍が入っていて、自由に読めるようになっている。
店員さんと話すこともできるようだが、持ち前のシャイさを発揮して話しかけられなかった。(笑)
店内では、「顔のみえるアート展」という、障害者の方がつくった作品の展示をやっていた。いわゆるアール・ブリュットや、アウトサイダーアートと呼ばれるものだ。
アール・ブリュット=加工されていない生(き)の芸術
伝統や流行・教育などに左右されず、自身の内側からわきあがる衝動のままに表現した芸術を示す。
障害のある人・子ども・素人芸術家らの作品を指すため1947年ごろから用いられている。(あいちアール・ブリュットポータルサイトより)
「よぞらのにじ」という作品が、キラキラしていてとても綺麗だと思った。HPにも載っているが、是非実物を見てみてほしい。
HPには載っていない作品で、ドーナツのぬいぐるみがあったのだが、それも上手で好きだと思った。
展示を見てアンケートに答えると、ノベルティがもらえる。ノートをもらったが使い勝手が良さそうだ。表紙の写真は昨年の作品たちである。
ちょっと長居してしまったが、その分いろいろ楽しむことができた。また今度来たい。そのときは勇気を出して店員さんに話しかけてみようと思う。(笑)
イベントもちょくちょくやっているみたいで、そちらも気になっている。女性やママさん向けのイベントが多いのかな?という印象。将来子育てに悩んだら、ピアサポートのため参加してみたい。