不妊原因がわかったかも？
最近キャパが足りない足りないとうるさい私ですが、理由は大きく分けて3つあります。
①就労移行支援事業所（障害者の職業訓練みたいなところ）に通い始めた（これが一番でかい）
②会社を辞めたので役所やハロワの手続きがてんこもり
③不妊治療でクリニックに通っている
①と②は置いといて、今日は久々に③の不妊治療についてしたためます。
今まで不妊原因がわからなかった
不妊治療を始めて3ヶ月。
たくさんの検査を受けてきましたが、不妊原因はこれといって特定できていませんでした。
ただ、排卵後に行う黄体ホルモンの血液検査が、排卵があったかどうかはっきりしなかったため、きちんとできていませんでした。
今回の周期で、「おそらく排卵が確実にあっただろう」とわかり、再度検査したところ、黄体ホルモンの値が低かったのです。
「黄体機能不全症」というそうです。
黄体機能不全とは、黄体からのホルモン分泌が不十分なために、黄体の存続期間が短縮し、子宮内膜を妊娠に適した環境で維持できない状態を指します。受精卵(胚)が着床する環境を整えることができず、不妊や不育症の原因にもなります。
要は、ホルモンが足りなくて着床しにくい、ということみたいです。
ホルモン剤を処方してもらって今服用中です。
原因がわかってよかった！
「黄体機能不全症」と診断されたとき、落ち込む気持ちはなく、「よっしゃ！原因わかったなら治せるやんけ！」と前向きな気持ちでした。
今まで原因不明だったのでスッキリしました（これだけではなく複合的な要因もあるのでしょうが）。
もちろん、そこまで深刻な病気ではないというのが大前提にあります。
ホルモン剤投与はよくあるみたいですしね。
毎日コツコツ、食後に薬を飲み続けるのは大変といえば大変ですが、私は精神障害者。
薬を飲むのなんて慣れっこ、お茶の子さいさいです。
これで授かれる可能性が上がるならかなり楽な方だと思います。
世の中には、もっと大変な治療をされてる方がたくさんいらっしゃるのですから。
全然話変わるけど妊婦さんにアンテナ張ってあげて
余談ですが、就労移行に通うようになってから朝の混む電車に乗るようになりました。
私はヘルプマークをつけているのですが、通所する電車で席を譲られたことは一度もありません（そんなに認知度が低いのか、無視されてるのか）。
最近は体調がいいから私は別にいいっちゃいいんですけど、マタニティマークをつけてる方が立っている場面をよく目にします。
これ、見てるだけで辛いです。
私は自分がヘルプマークをつけてるからか、電車内で助けが必要な方のマークを目を光らせて観察しているのですが、気づかない人が多いんでしょうか。
妊婦さんは時期によって体調がどんどん変わりますし、個人差も激しいです。
混んでる電車に後から乗ってきたら気づきにくいのはわかるんですが、これなんとかなりませんかね？
私、妊婦さんには確実に座らせてあげたいんです（まだまだ知識が乏しいので立っている方がいいという方がいたらすみません）。
また、ヘルプマークが妊娠初期に用いられることもあるようです。
私は妊娠したらマタニティマークとヘルプマークをダブル付けする予定ですが、そういったマークの方が座れない問題、切実に心を痛めています。
ここまで読んでくださったあなた、明日の朝から通勤電車でちょっとアンテナ張ってみてもらえませんか。
マタニティマークの方がしんどそうに立ってないか、ついでにヘルプマークの方がいないか。
無理にとは言いません。
健常者の方でも、体調が悪くて今日はどうしても座りたい……という日もあるでしょう。
風邪ひいちゃったとか、激務でまじしんどい……とか。
でも、もし席を譲れる状況でしたら。
どうか席をお譲りいただけませんか？
それで救われる人、けっこういるんです。
そしてあなたの勇気ある行動は、できる人が少ないため譲ってもらった相手の記憶に強く残るのです（少なくとも私はそうです）。
そしてあなたにすごく感謝するはずです。
明日から、ちょっぴりの勇気、出してみませんか？