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あれ?自分の文章けっこう好きだぞ

私、たまに自分の文章を読み返して思うんです。
「あれ?悪くないんじゃない?てかけっこう面白くない?」

その面白さが読者の皆さまに伝わっているかはわかりませんが、少なくともnoteの記事や公募の小説は、自分なりにある程度自信を持ってお出ししています。

もちろん、反省点がゼロというわけではありません。
「あ〜この記事はこうすればよかったな〜」と思っている記事もあります(そのうちのひとつはおいおいリライト予定です)。
でも、そのときはそのときで必死だから、いいんじゃないんでしょうか。
当時の私の全力が出せているので。

先日、noteコンテストに落ちてしまいました。
「なぜ、私は書くのか」というコンテストです。

私の応募作はこちらです。

自分なりに「タイトルと出だしと締めはよかったな〜」と思うものの、「確かに中盤が小論文ちっくで読んでてあんまり面白くないかも」という反省点があります。
中盤力、私の中で(小説などほかの文章形態においても)課題と認識してるんですよね……。

でもこれって、私のそのときの全力です。
だから、そこにはちゃんと価値があります。
残念ながら落選はしてしまったものの、たくさんの方に読んでいただけて、中にはお褒めの言葉をくださる方もいらっしゃいました。
とてもありがたいことです。

しかも、このコンテストに参加したことで、たくさんのnoterさんと繋がれて、文章によって非常に深いコミュニケーションを取ることができました。
皆さんとやりとりする中で、今まで考えたこともなかったことをたくさん考え、物書きの端くれとしてひとつレベルアップできました。
これはなかなか得難い経験です。
改めまして、主催の華さん、マネージャーのジャスミンさんに感謝の気持ちをお伝えしたく思います。

noteはとても温かい創作村だな〜、と感じています。


また、最近いしかわゆき(ゆぴ)さんのこちらの本を読みました。

いしかわさんもnote出身です。

この本を読んで、文章を書くときにガッチガチに入っていた肩の力が抜けました。
あ、そんな感じでゆる〜く書き続けていいんだ、って。

気軽な感じで半分自分の楽しみのために書いているので、最近は寝転びながらスマホでぽちぽち、文字数少なめの記事をアップしていることが多いです。

もちろんコンテストや、公募は気合いを入れなければなりません。
そうでなければ勝ち残れませんから(鼻息荒め)!
でも、書く習慣を失わずに、もし何かお仕事依頼が来たときにnoteが私のポートフォリオになればなー、という目的でnoteを続けるなら、ゆるゆるの記事もアリだなーと気づくことができました。
いしかわさんにも感謝です。


私の住む仙台は、寒くなったり暑くなったり、その日によって気候が急変します。
雨も多くて、なかなか秋晴れを楽しめないでいます。
あなたの住む街は、どうですか。
ここまで読んでくださったあなた、どうぞ今日も、健やかにお過ごしくださいね。




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