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確信犯

「故意犯」とよく間違えられる

確信犯(かくしんはん、独: Überzeugungsverbrechen - Überzeugungs:確信(による) Verbrechen:犯罪)とは、自分の道徳・宗教・政治・経済などの理念を確信して実行される犯罪である。言い換えると、己の信念に基づいて実行される犯罪である。行為者は「確信犯罪者」「確信犯罪人」(der Überzeugungsverbrecher)。ドイツの刑法学者グスタフ・ラートブルフの提唱による法律用語。義賊やテロリズムが代表例である。

現代では、原義から意味が変わり、「悪いことと分かっていながら、わざと行う発言や行為。また、それを行う人」「俗に、トラブルなどを引き起こす結果になると分かっていて、何事かを行うこと。また、その人」「悪いことであると分かっていながらなされる行為・犯罪又はその行為を行う人」という語彙として定着しつつあり、そのように誤用されることが多い。これらの意味で使用する場合、法的には故意、あるいは故意犯の方が近い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E4%BF%A1%E7%8A%AF

本来的には、テロリストにおけるテロ行為に対して言うものということ。

故に「しばき隊」の暴力行為は「確信犯」

名を表す通り、暴力で以て目的を遂行する集団

よってこのしばき隊は「テロリスト」と言える。そもそも「しばく」という行為自体が暴力行為なのだから、暴力行為を冠する時点で暴力集団だということを自負しているようなもの。

「バカに付ける薬はない」ならば暴力でねじ伏せるのみ

しばき隊のコンセプトってそういうこと。
最短距離で目的を達成するなら、暴力でねじ伏せる方が手っ取り早いという発想。レイシストの根絶のために「最短距離で目的を達成する」あるいは「KPIを最速で達成する」という「合理的な成果」を追求するのであれば、手段を選んではいけないという考えの下で出たもの。
ある意味極めて合理的。道徳や法理など何もかもを度外視してでも最速で結果を出すことにおいての「合理性」が第一だということに振り切った考え方をするのであれば。
そのぶっ飛び具合が異常なだけで。


こんなのがしゃしゃり出てきたら票も逃げる

立憲民主党サイドが認識していなかった勝手連

蓮舫陣営の中の立憲民主党サイドではこのしばき隊が勝手連で動いていることは本当に知らないというのは正解。そもそも彼らの存在を認識すらしていなかったと思われる。
逆に、共産党陣営は彼らの存在を勝手連として認識している。なぜならば共産党陣営が主体となって起こしているデモに彼らは勝手連として馳せ参じてくることを承知しているからのもの。
立憲民主党サイドからすれば共産党とタッグを組んだらこんなのまでしゃしゃり出てくるなんて想定はしていない。

告示後の選挙期間中に選管の許可のない宣伝掲示物を許可のない場所に貼るのは公職選挙法にも抵触するので、陣営も慌てて剥がすようアナウンスしていた。
選挙後も立憲民主党の地方議員が出向いて剥がしに行っているところを貼った当事者であるしばき隊筋が罵倒するという始末で呆れる他なかった。

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あやめ
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