江ノ島エスカー
初めて聴いたのはいつだっただろうか…
最初にこのタイトルを見たとき、「え?エスカーで曲作ったの?エスカレーターなのに?どんな曲?」と思ったけどこの海辺を走っているかのような爽快感とひと夏の恋のような喪失感が合わさって「なんという才能!!頭が上がらない」と驚かされたが、まさか完全版が出るタイミングでMVを公開するとはこれまた驚いた。
もちろん観た、それどころか続けて2度観た!
「埼玉のとある街のヤンキー」ではなく清潔感と爽やかさ漂う青年が主人公。
あれ?もしや?西方コーストストーリーと同じ俳優さん?
と思ったらやっぱりでそれどころかまさかの話繋がってるじゃん!?
1回目は、曲順的に西方コーストストーリーが先だからという先入観で観てたけど、最後まで見たら逆なのでは?と思った。
江ノ島エスカーはその時の時系列のまま時が流れていって、「何がいるの?何がなくなった?名前を呼ぶよ」で失恋→回想→映画館→
西方コーストストーリーで思い出の中の元カノが心の中の映写機を通してあの頃よりもより輝いて見える。
初恋の彼女の思い出に浸っていて、思い出されるのは楽しい思い出ばかり、今でも気持ちが明るくなるような幸せな時間。
「夢でもひと夏でも」そんな短い時間でも構わないから「あの人の幻を見てみたい」。美しい思い出の中にいたい。あぁあの江ノ島で過ごした夏がこのまま終わらなければいいのに…
そんな感じ?妄想?をして大いに楽しませていただいた。
完全版は明日聴こーっと♪
たのちみ♡
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